2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今朝の平和公園

ハンノキ湿地の野鳥スポットに行ってみたら、望遠カメラの砲列。その先にシジュウカラとヤマガラがやって来た。バードウォッチャーたちの狙いは?? シジュウカラ ヤマガラ コナラを見上げた 広場には秋の空が広がる イロハカエデが色づきはじめた

しあわせ節電

この本は東日本大震災の年に発行されている。計画停電のおり節電をすすめる。節電だけでなく生活の縮小(サイズダウン)を呼びかける。シンプルライフよりももっと積極的なライフスタイル提案。ご自身がすでに実践してきているだけに具体的な提案。脱原発の…

わが家のブランドコーヒー

1948年創業の地元老舗コーヒー店の名前を冠したコーヒー。娘が見つけてきた。味はふつうのコーヒーだけど・・・・。Sコーヒーとある。

庄内緑地にて

庄内緑地を2時間ほどかけて巡ってきた。気分にまかせてデジカメで撮影してくると画像処理が大変。植物や野鳥の名前の確定が大変だ。庄内緑地はかなり樹名板があるので助かる。平和公園の場合はそれがないので、名前を探しだすのに一苦労する。 デジカメ画像…

カクレミノ

カクレミノは地味な樹だけれど、秋になって緑色の実が濃い紫色になってきた。味わい深い。

庄内緑地で拾ってきた

地下鉄を乗り継いで庄内緑地公園へ出かけた。林はすっかり秋。センダン、メタセコイヤ、ラクウショウ、なんじゃもんじゃ、ロウバイなどなど、秋の贈り物を拾い集めてきた。

野鳥観察

先日の野鳥観察会の復習をしようと牧野ケ池へ行ってきた。カワセミには出会えなかったが、池のカモたちをじっくり観察できた。持って行った野鳥図鑑を見比べながら・・・・。カモ類は難しい。季節によって、オスメスによって 姿が変わるうえ、エクリプス(聞…

モッコク

モッコクの実がはじけて、中から赤い種がのぞいた。艶やかな感じが意外だった。

NQNote

NQNoteというフリーソフトのメモ帳が超便利。クラウドファイルなのでPCでもiPadでも同じ原稿を書いたり書き継いだりできる。 ずっとテキスト・エディターのTera pad を愛用してきたが、NQNote のシンプルさがいい。乗り換えることとした。 全くの単機能と…

老いては自分に従え

山藤章二1937年生れ、僕よりちょっと年上。稀代の戯絵師として鳴らした(今も現役)。 隠居の気分がよく伝わってくる。共感するところが多い。つまり僕も隠居だ。 この隠居、落語が大好き。「義経にしておけ」のオチが何度か出てくるが、僕にはチンプンカン…

アオツヅラフジ

深い藍色の実が目を引いた。すっきりとして美しい。いよいよ秋が深まってきた。 古今集に「山がつの 垣ほに延える アオツヅラ 人はくれども ことづてもなし」 とある。 今日平和公園で出会ったアオツヅラフジ

ムベなるかなのムベ

ムベの由来は以前に書いた。「宜なる哉」とよく似た言葉に「然も有りなん」がある。どう使い分けるか? 最近は使わなくなったからその違いをうまく説明できない。 ムベはカラスウリよりアケビよりも大きい。

カラスウリ

秋も深まり、気温が下がってきた。野鳥観察会も寒かったけれど、昨日の午後の散歩も風が冷たかった。カラスウリが赤く熟していた。僕は小学校時代を東京の馬込という田舎で過ごしたのだけれど、運動会シーズンにカラスウリの汁を足にすりこむと早く走れると…

日本海ものがたり 世界地図からの旅

中国文学者の著者がこの本を書こうとした動機は、ロシアのクリミヤ半島併合(2014年3月)のとき黒海を地図でながめ「ほとんど必然的に」日本海のことを考えずにはいられなかったとある。わが国は日本海と北方領土(北海道を含めて)に無関心であり過ぎた。フ…

牧野ヶ池緑地の野鳥観察会

牧野ヶ池緑地の野鳥観察会に初めて参加。この日は池を渡る風が冷たかった。半袖の下着で出かけたので震え上がった。いきなりカワセミに遭遇。小魚のいる淵によく来るそうだ。風が強くて小鳥は姿を見せなかった。水鳥の観察会となった。鳥あわせ(会の終わり…

左が前という感覚

自動車の絵を描くとき、フロントが左側にないと落ち着かない。これは自動車技術者(ボデー設計)の習性によるのだろうか。側面図ではフロントタイヤの中心をゼロ番線として右に向かって100mmごとに番線が刻まれる。ちなみに上下はロカーアームの下端がゼ…

サンシュユ

サンシュユの赤い実に魅せられて一枝手折ってきた。2日ほどデスクに飾っておいたら葉っぱが乾燥して丸まってきた。 そろそろサヨナラの時期だと思って書き残す。水彩用スケッチカードを使いきってしまったので、カレンダーの裏紙に描いてみた。絵の具を吸い…

シャリンバイかなあ

昨日は散歩中にデジカメの電池が切れ、撮影ができなくなってしまった。深い紺色というか濃い紫色の実が美しい。実と葉っぱを採ってきて調べてみたが、よくわからない。シャリンバイかなあ。

久しぶりのミステリーだったけれど

逢坂 剛は僕の好きな作家のひとり。最新作を図書館に予約しておいたが、忘れた頃に届いた。公安調査庁の女性調査官が主人公。検察・警察 vs 公安調査庁の抗争、オウム真理教事件後の公安活動、パチンコ業界からの北朝鮮への金の流れ・・・・・などを背景に女…

キング オブ ひっつき虫

どこからかやって来た不思議な形。センダンソウの実。キング オブ ひっつき虫だそうだ。この時期、草むらに分け入るとズボンにいっぱいひっつき虫が付いて難儀する。

フユイチゴ

里山を歩くときに赤い実を探して上ばかり見ていたけれど、地面に目をやると宝石のように輝くフユイチゴの実が目に飛び込んできた。

モクレンの実

モクレンの実をその樹の下で拾った。不思議な形と色合いに驚いた。

サンシュユ

平和公園の北東コースを歩いたら秋の深まりを実感。なかでもサンシュユの実の輝きに魅せられた。山茱萸と書く。中国、朝鮮が原産。享保年間に薬用として渡来。この実の輝きを讃えて秋珊瑚ともいう。

ノイバラ

この時節、草むらを歩くといろいろな実が赤くなっている。ノイバラは橙色系の赤で先端がホゾのようになっているのが特徴的。漢名営実(赤い星 火星)と言うそうだ。そう言えば火星のように赤い。 雑木林を歩いているとドングリやシイの実が落ちるのだろう。…

積極的その日暮らし

朝日新聞連載のコラムで原稿は14字×59行。このエッセイ集(文庫本)では見開きが1編となっていて約150編。起承転結があって潔い文章だ。お母さんを介護した7年の暮らしぶり、友人関係の交わりが印象的。季節の変化にも敏感。 僕と同時代の人(実際は3歳下)…

ラ・フランス

息子夫婦が信州原村からラ・フランスを送ってくれた。そのいびつで個性的な形が面白い。セザンヌやゴッホ、安井曾太郎の静物画にも登場している。ちょっとおこがましいが描いてみた。もうしばらく熟成させないと食べれない。 昨日のラジオ深夜便によると、ル…

ムベ

むべなるかな=いかにももっともなことであるなあ。「宜なるかな」と記す。紫の実のなるアケビ科の低木。 この植物の語源は天智天皇の一言だそうだ。琵琶湖のほとりに狩りに出かけた天智天皇が8人の男子を持つ健康な老夫婦に出会った。「汝ら如何(いか)に…

ラクウショウとメタセコイア

ラクウショウとメタセコイアはよく似ているが、よく見ると対照的に違っている。葉っぱ(枝も)が互生か対生かの違いがある。 ラクウショウは互生(互い違いに並ぶ)なのに、メタセコイアは対生(向き合って並ぶ)。樹形はメタセコイアがまっすぐ立った三角錐…

歯痛と podcast

歯周病だと言われて歯医者通いが続いている。今回は良かれと思ってやった歯間ブラシで奥歯の歯茎を傷つけてしまっての歯痛。おかげで土日2日間痛み止めでやり過ごした。歯痛は集中力を低下させるので本も読めない。こんな時は podcast。ため込んだラジオ番組…

ムラサキシキブ

ムラサキシキブの実が濃い紫色になってきて秋の深まりを感じる。コムラサキの実はムラサキシキブよりも大きい。名前のつけ間違いか? ムラサキシキブの方が慎ましやかでいい感じがする。