2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ひとり旅は楽し

旅をしながら旅の本を読むというのも変な話だが、 「こういう旅もありか」と思いながら読んだ。 のんびり風まかせのひとり旅もよさそうだ。 大いに刺激される。 この週末は同期の仲間との蓼科行き。 みんながゴルフの間、気の向くままに山をひとり歩こうと思…

サッカーTV観戦

昨晩から未明にかけて2試合のサッカーTV観戦。 日本代表(岡田ジャパン)とチリ代表戦、もうひとつは欧州CL決勝戦(バロセロナ・マンチェスターU戦)。 俊輔を欠く日本代表だったけれど本田、岡崎、山田といった若手の活躍で圧勝。 中澤、遠藤、長谷部…

西伊豆の旅

2泊3日の西伊豆の旅から帰ってきた。 新緑と澄みきった川の流れ、穏やかな海を楽しんだ。 天城湯が島の淨蓮の滝は水量豊かで滝壺も大きい。 湯が島の宿 arcana の部屋にはテレビがない。 部屋の露天風呂で新緑と川の音を楽しむ。 自然を楽しませようとする…

ウェブはバカと暇人のもの

ウェブのニュースサイトの編集者という立場からのレポート。 まさにタイトルのとおり、普通のヒトとバカが使うウェブは「気持ち悪い」し なんの付加価値も生まない。 Web 2.0は、Web 1.374(意味なし)だと。 僕のブログもそれだな、自戒。 でも、僕の近況を…

都会の中の自然

昨日は大都会・東京の中で自然を楽しんだ。 山縣有朋の住まいだったという椿山荘は深山を思わせる緑につつまれていた。 近くの神田川には大きな鯉が泳ぎ、亀が甲羅干しする姿が見られた。 小石川後楽園ももみじの新緑が目にまぶしい。 ここから見渡すビル群…

マスク

昨日から東京に滞在。 昨日は上野で阿修羅展を見る。夕方は母の誕生祝い。 行きかう人のマスクの割合は、名古屋に比べて少ない。 東京駅でパッと見で、5%以下。 今朝は東京にも新型インフルエンザ感染者が出たとのニュース。 今日もJR・地下鉄を使ったが…

サッカーという名の戦争

無邪気にサッカーのTV観戦を楽しんでいたけれど、その裏側では「マッチメイク」という壮絶な戦い・謀略(?)があったのだ。 筆者は通産省官僚としてエネルギー外交に携わりながら日本サッカーの国際試合をバックアップしてきた。 裏側の工作・いろいろな…

バラを見にゆく

久しぶり晴れ上がった。 庄内緑地と鶴舞公園のバラを見にゆくことにした。 ここ数日の雨で緑が一段と濃くなった。 バラにもいろいろ種類があるが、僕の好みは真っ赤なバラ。 黄色のバラもなかなかいい。 明るい5月の光に鮮やかに映えた。

安野光雅展

丸善ギャラリーで開かれている安野光雅展をみてきた。 画集「風景と出会い」の原画展だった。 いつもの安野さんのスケッチで楽しめた。 近寄ってよくみると、建物の窓ガラスや石積みの壁、木の柵など丁寧に描きこまれている。 僕の手抜きスケッチとはそのあ…

羊の目

伊集院静の小説を久しぶりに読んだ。 僕はこの小説を評価しない。 ヤクザの世界を生きる殺し屋の生き方を讃美しているように思えるから。 数奇な運命を生き抜いていく主人公。 東映のヤクザ映画をみているようだ。 読んだけれど、読まなかったことにしたい。…

ひとつばたごの自生地

犬山の入鹿池近くにひとつばたごの自生地がある。 天然記念物に指定されている。樹齢300年の木もあるという。 この時期、もうさかりは過ぎたようだが、雪をかぶったように咲いてみごと。 街路樹とは違った樹形をしている。 ひとつばたご、またの名をなん…

Hさんの展覧会

Hさんが、描きためた動物絵の作品展を開いた。 なかなかユニーク。愛らしいポーズの動物たち、動きのある動物たち。 どの絵も丁寧に、やさしい視点で描かれて人柄があらわれている。 とても楽しめた。 全国の動物園で巡回展覧会ができたらいいなと思う。 動…

久しぶりの椎名誠

Nさんから椎名本を借りた。大きな約束 椎名誠著 集英社相変わらずの椎名節。 岳くんに子供(筆者の孫 風太くん)が生まれて、じいじい振りも微笑ましい。 これを私小説というのか、エッセイというのか分からないけれど 元気な椎名誠はこちらを元気づけてく…

木曽路を下って名古屋に帰る

蓼科3日目。午前中は諏訪湖湖畔ですごして松本に移動。 松本からは特急しなの12号で名古屋に帰ってきた。 本を読みながらときどき外を眺める。 木曽路は新緑が美しい。 夕方、親戚の通夜。 今日は告別式・焼場への見送り。 90歳でのお別れ。 シンプルで…

春の蓼科 2日目

今日は蓼科2日目。快晴なれど山は霞がかかている。 バラクライングリッシュガーデン、ピラタスロープウェイ、ホテルハイジ。 白樺高原・夕陽の丘と女の神展望台でスケッチ。 蓼科山の周りは山桜が咲いていた。 木々もまだ芽吹きの時期で、薄い茶色系の林が…

春の蓼科

母の日ということで義母、義妹夫婦、わが家族の総勢7人で蓼科にきている。 時間が戻ったように八重桜や花桃、レンギョウや山吹などの花が盛り。 八ヶ岳の峰々が青空にくっきり。 白樺の新緑が風にそよいでまことに気持ちがよい。 尖石遺跡近くのハーバルノ…

オバマ前とオバマ後

アメリカの政治は「オバマ前」と「オバマ後」で語られる時代がくると言われる。 大統領就任100日を迎えオバマの言動が注目される。 核兵器削減、金融危機対応、自然破壊に対する姿勢・・・・・。完璧な冷静 オバマ 変革と試練 エバン・トーマス/ニューズ・ウィーク誌 阪…

白丁花

近所の生垣に白い花が咲いている。 一日雨模様だった。 こんな日に似合いのハクチョウゲ。

鹿男あおによし

現代版「坊ちゃん」みたいな出だしだったが、 途中からなにやら妙なはなしの展開になってきた。 主人公が鹿と会話したり、狐やねずみが出てきたり・・・・。 鹿島大明神だの卑弥呼だの女子剣道の試合だの奇想天外のストーリー。 奈良が舞台の青春学園小説み…

Kさんの水彩画展をみる

Kさんから展覧会の案内がきた。 つつじの咲く道と合掌造りの集落の2作品が出展されていた。 数年前に絵をはじめたと聞いていたが、どちらもなかなかの力作。 構図が写真的だと思ったら、写真から起こしたとのこと。 ほかの会員の作品もレベルが高く (なか…

イタリアという国

首相があいそをつかした奥さんから離縁状を突きつけられる国、イタリア。 イタリアを裏側から見たような本を読み終えたところ。 シモネッタのデカメロン 田丸公美子著 文芸春秋 イタリア語の同時通訳として多くのイタリア人と付き合ってきた著者ならではのエ…

古本の値段

奥さんが買い物をする間、BOOK OFF で時間つぶし。 ちょっと前話題になっていたビジネス書が目にとまった。 まだ新刊本としても出ているはず。 この日は半額サービスの日だったので900円が450円ということになった。 新刊だと1785円なので 1/4の値段で買えた…

湿地の生き物

八竜湿地の里山は緑が濃くなった。 ズミとサワフタギが見ごろ。 ピンクの蕾が真白な花になるズミ。可憐だ。 サワフタギも清楚な白い花を咲かせる。 湿地はニガナの黄色い花、 トキワハゼ(ムラサキサギゴケかもしれない)の薄紫の花、 ピンクの小さな花をつ…

Bluetooth GPS

今日の午後はBluetooth GPS を探し求めて, 名古屋駅のソフマップと大須のパソコンショップを徘徊。 ノートパソコンの地図情報に現在地を表示させたいと思って候補の製品を探した。 店員に聞いても首をかしげるだけで、徒労に終わった。 カーナビ全盛でこうい…

ギャラリーめぐり

いつもの4人組でギャラリーめぐり。 今回のメインは水彩連盟展と似っ展(山藤章二の似顔絵塾中部塾生展)。 水彩連盟は水彩画専門の画家集団で長い歴史がある。 これが水彩画かと思うような重厚な画風に圧倒された。 淡彩というのは水彩画の一部なのだとい…