2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

蓼科から(その3)

蓼科山 2530m。 八ヶ岳連峰の北に位置する独立峰。 丸こいやさしい山容で、すぐに蓼科山だと知れる。 御泉水自然園から見上げると、まだ残雪が見える。 雪形が田植えの時期を知らせるという。 地獄の滝見行となった蓼仙の滝はけっこう立派な姿をしてい…

蓼科から(その2)

昨晩はくたびれてしまって、ブログに文章をupできなかった。 恒例となった同期入社の仲間との蓼科行。 天気に恵まれてすばらしい3日間(2泊3日)だった。 ゴルフ組とトレッキング組。 飲み食い喋り、夜更かし。すっかり若返った。 蓼科は高原だけに、季…

蓼科から(その1)

北斎

葛飾北斎展@JR名古屋高島屋 若い頃,富嶽三十六景神奈川沖浪裏の大胆な構図に驚いた。 今回、90歳までの作品群を前に、豊かな才能に圧倒された。 確かな筆力と発想力。人間への鋭い観察力。諧謔精神。 まさに異才。 これはよっぽど好きでなくてはやれな…

今池 きんぼし

昨晩、家族と今池のきんぼし(やき鳥)へ出かけた。 いつも込み合っている。 どれも美味しい。 さらにお店の人が一生懸命で明るいのがいい。 ここはおすすめ。 http://www.kinboshi.net/

雨のにおい

久しぶりの雨。 外に出ると、雨のにおいを感じた。 嗅覚にはまるで自信のない僕だが・・・・。 視覚と聴覚に連動したのか? 湿度を感じたからか? 雨の雰囲気も悪くない。しっとりとして落ち着く。 この雨で緑が深まるだろう。

リクルートのDNA

朝日新聞のコラム・経済気象台が「リクルートのDNA」を賞賛していた。 ほんとかなという気持ちもあって本を手にした。 リクルートのDNA 江副浩正著 角川 one テーマ 21 リクルートという新しいビジネスを作りあげた創業者・江副浩正氏の回顧録。 ホリ…

iGoogle

新しい iGoogle をホームページとした。 いくつかのフェイバリット・サイトを常駐させている。 毎朝、SUDOKUを1ゲームやって頭の準備体操。 You Tube をちょっと見る。 メールチェック、ブログのアクセス数チェック・・・・・・・・。

五月病

さわやかな風とまぶしい光とは裏腹に、ここ数日気分が晴れない。 五月病かしら。 挑戦意欲、集中力が高まらない。 急に気温があがって、身体が慣れないということもある。 来週、同期の仲間が蓼科に集う。 皆なから元気を分けてもらおう。

とてつもない読書欲

読書の腕前 岡崎武志著 光文社新書 「頭はよくないが、本だけは読んできた」と自嘲気味に告白しているが、 その圧倒的な読書量に目をみはる、とういより呆れてしまう。 それにしても本を読むということはどういうことか。 バーチャルもリアルもなくただただ本の世界。 蛇含…

コメダのモーニング

名古屋にはコメダ珈琲店という喫茶店があちこちにある。 ここのモーニングコーヒーが話にのぼるので、話のタネに行ってみた。 朝9時というのに、ほぼ満席。 コーヒーを注文すると、「モーニング、付けますか?」と聞かれた。 うなずくと、コーヒーにトース…

鶴舞公園

さわやかな風とかがやく光にさそわれて鶴舞公園へでかけた。 ローズフェスタをやっていた。 いろとりどりの薔薇、バラ、ばら・・・・。 野外コンサート。60年代のフォークソングが聴こえてきた。 「ばらが咲いた」1966年マイク真木。 僕が入社した年に…

You Tube

話題の You Tube に挑戦(?)。 iGoogle に、You Tube を置いて、ときどき見ることにした。 玉石混淆の石のほうばかりだったが、一昨日のサッカーU22 の香港戦での 本田選手の無回転シュートがみごとに決まったシーンには感激? 驚嘆した。 TVのスポーツニ…

2つの消しゴム

かど消し(コクヨ)は、そのユニークな形とコンセプト (カドがたくさんあって、細かい文字が消しやすい)が評価されている。 実際に使ってみると、両サイドのカドは有効だけれど、 内側にあるカドは使えなかったり使いにくかったりする。 とんぼの新製品 ホ…

95歳へ

95歳へ 渡部昇一 飛鳥新社 「知的生活の方法」以来、もう35年になるのか。 その作者は77歳の今も意気軒昂。 今度は、60歳から95歳までの生活指南。 僕は将来を見据えることが苦手だ。 95まで生きる自信はないが、ご指摘のようにまだまだ やろう…

風薫る季節

津にでかけた。名古屋から小1時間かかる。 ロータリ・クラブでのゲストスピーカーを頼まれた。 久しぶりのことで、少々緊張。 スピーチの後はいつも自己嫌悪に陥る。 厄落しのつもりで、三重県立美術館に立ち寄った。 シャガール展をやっていて、女性客で込…

客家桐花 補足

ほんのわさん、コメントありがとうございました。 台湾の桐花は、日本では見かけたことがない樹木で、結構大きな木です。 白い花が咲いた木々は、遠目には雪をかぶったように見えます。 樹木の名前は、油桐だと運転手さんが紙に書いてくれました。 客家とい…

体調不良

歳をとると疲労がdelayしてくる。 台北の疲れが今時分になって出てきた。 一昨日あたりから、だるくて気力が萎えてきた。 ブログもさぼって昨日1日ゴロゴロしていた。 ブログをさぼると再開にエネルギーを要する。 気を取り直して、好きなことに集中。 今日…

客家桐花

通勤につかう道筋の街路樹が白い花をつけ、その根元は散った花が雪のようになっている。 たぶんヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)だと思う。 台北から日月潭へ向かう高速道路からみえる山々も白い花で雪をかぶったようだった。 運転手さんは客家桐花と説明し…

林住期

林住期 五木寛之著 幻冬舎 人生を 学生期、家住期、林住期、遊行期と4つに区切る古代インドの考え方がある。 前の2つが人生の前半50年。 林住期は50歳からの25年をさす。僕はまさにその林住期の真っ只中にある。 この時期は「本当に自分のしたいこと…

台北紀行 最終日

昨日は昼過ぎに自宅に帰ってきたけれど、くたびれてしまってブログは休刊。 4時45分ホテル前から桃園国際空港行バスに乗るため、朝4時起床。 8時発のEVA航空で帰る。2時間プラスαのフライトだった。 台北のゴチャゴチャ感に慣れてしまった目に日本…

台北紀行 第5日

昨日の大歩行のせいで朝からバテ気味。 ホテル近くの双城街の屋台の集まる一画で朝食。 適当に数品のおかずとお粥で100元(約400円)、ホテルの朝食の1/5ですむ。 娘は勤めがあり1日早く帰る。朝9時に台北駅まで見送り。 地下鉄の終着駅 新店から、タ…

台北紀行 第4日

今日も単独行。故宮博物院と電脳街の探索。 故宮博物院は最近改装されて、展示は時代別にわかりやすく展示されている。 日本語の音声ガイドがあり親切だが、どこかの見学グループに付いていくのが正解。 広くて展示の多さに圧倒される。どれがどう重要なのか…

台北紀行 第3日

奥さんと娘(昨夜、合流)は九分に出かけるが、僕は基隆にこだわって基隆へ単独紀行。 司馬遼太郎の台湾紀行に基隆が出てくるからだ。 台北からは電車で約45分。 田舎町かと思っていたら、さにあらず。相当の密集度だ。 先ずは中正公園という高台から基隆…

台北紀行 第2日

日月潭へ日帰りの強行ツア。 高速道路を約3時間、ぶっ飛ばす。 喧騒とごった煮の都会・台北を抜けて、新竹をすぎると田舎の風景にかわる。 山は白い花が満開。運転手は油桐と教えてくれた。 日月潭は台湾中央部の景観地。日本の箱根を思わせる。 湖の周辺を…

台北紀行 第1日

このGWを台北で過ごすこととなった。 急な話だが、奥さんの采配。長女が途中参加する。 どういう計画なのかは定かでないが、くっついてきた。 飛行時間は3時間なのだけれど、10時に家を出て夕方17時半に台北のホテル着。 時差1時間なので1時間時計…

田舎暮らし

田舎暮らしができる人 できない人 玉村豊男 集英社新書 玉村豊男氏は、長野県東部町(現在 東御市)の山麓で農園をやっている「むかし都会人」。 玉村さんの暮らしぶりを、以前から関心をもってきた。 この本で、どうやって田舎暮らしになじんできたかを語っ…