2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

安曇野の朝焼け

小松さんの投稿写真に心動かされて、安曇野の朝焼けを描いてみた。グラデーションがうまくいかなかった。こういう自然を前にすると厳かな気持ちになるだろう。 安曇野の朝焼け

Wreath

玄関ホールの壁に掛かったwreath (花輪) 、今日の 1枚として描いてみた。 1月もはや月末。時の過ぎゆく速さに驚く。コロナ禍の先行き見えず暗澹たる気分はそのままだ。ダイヤモンド プリンセスから1年。そこまで戻れば、別のルートがとれただろうか? 長かっ…

早春の平和公園

少しずつ散歩を再開。午後の温い時間に平和公園のおさだまりコース(里山の家・奥池 往復)を歩いてきた。約3500歩。木陰には今朝の雪が溶けずに残っていた。紅梅は見頃を迎えていた。大坂池の畔のネコヤナギは穂が膨らみ早春のおもむき。奥池ではロウバイが…

雪景色

今朝は猛烈に寒い。窓の外はうっすらと雪景色。夜のうちに雪が舞ったようだ。青空が広がっていて陽が昇るとたちまち雪は溶けてしまいそう。コロナ禍もそんなふうに消えていくといいのだが・・・・。緊急事態宣言は延長せざるをえない。確実に終息をみとどけ…

猫ヶ洞池を描く

今日は一日寒かった。午後 4時過ぎには雪が舞った。外気温 3℃ 体感温度 −3℃。外に出られない埋め合わせに猫ヶ洞池を描いてみた。池の奥は葦原。温室があってコアラ用のユウカリを育てている。右端の柵はドレーン、山崎川の水源となっている。 猫ヶ洞池

Potos

今朝はまたとびきり寒い朝を迎えた。顔を洗ったら、目に入ってきたのが Potos 。寒さの中 健気に green を keep している。サトイモ科エピプレムヌム属の植物の一種。観葉植物。この Potos わが家に20年以上も住み続けている。 Potos

自然科学に対するリテラシー

ここ数日、感染症やウイルスに関する解説を読もうとして頭をかかえた。こういった分野のリテラシー欠如を痛感。宮坂昌之先生は免疫学者の立場から新型コロナ 感染症について真摯に 丁寧に説明してくれているのだが、いかんせんこちら側の基礎知識がないので…

フラワーアレンジメント

奥さんの誕生祝いに届いたフラワーアレンジメント。息子夫婦からのプレゼント。アブストラクトの絵のようだ。描いてみると手強い。これは印象だけで 途中で give up 。今日は朝からどんよりした空模様。今日の 1枚を描いたらひと仕事終えた気分。やれやれ。

どこまで続く泥濘ぞ

COVID-19の感染者は世界全体で 1億人を超えたと報じられた、どこまで続く泥濘ぞの感を強く持つ。感染爆発は一般ピープルの危機意識の低さ(気の緩み ルール軽視)にあると思う。 気晴らしに卓上にあるシクラメン を描いてみた。 気晴らしに描いたシクラメン

猫ヶ洞池

猫ヶ洞池の北側の奥には葦原がある。枯れた葦が寒々としている。背景の大きなマンションとのコントラストがおもしろい。「葦の髄から天井を覗く」という警句、藤原正彦に「管見妄語」というエッセーがあったことを思い出した。「人は考える葦である」も。 猫…

平和公園の梅

暖かさに誘われて平和公園にでかけた。梅は3分〜5分といったところか。奥池の端にロウバイが咲いていた。奥池は地中成分のせいか緑色をなしている。狼狽との組み合わせが絵画的。野鳥はさっぱり姿をみせなかった。ウグイスのジッジッという地鳴きとカケス…

赤いシクラメン から元気をもらおう

雨模様の朝、気温は高く温い感じ。5時に起床してしまってルーティーンをこなしたら少々草臥れてしまった(もっと寝てればいいのに寝ていられない)。窓辺の赤いシクラメンから元気をもらおうと筆をとった。透明感のある赤は表現できなかったが、まあこんなも…

春の陽 燦燦 猫ヶ洞池

午前中の猫ヶ洞池は明るい陽に水面がキラキラと輝いていた。明るいと身を隠しところがないのだろうか カモたちの姿が見えない。久しぶりの自然観察は新鮮に感じる。センダンの実はすっかり落ちてしまった。ヒヨドリ が食べ尽くしたわけでもないだろうに・・…

チューリップとスィートピー

昨日までの雨が上がって今朝は明るい光がいっぱい。春が一歩近づいた感じがする。COVID-19の感染者数は高止まりだけれど、すこし減少傾向がみられた(前日が日曜日でPCR検査が少なかったせいもあるが・・・)。在宅治療中の患者が亡くなる事態が増えてきた。…

ニシキギ

冬枯れの草地は荒涼としているが、ニシキギ の渋い赤色の実は存在感があった。錦木という名前も立派だ。錦木とした力士がいた。前頭上位にいたが、今は十両に下がってしまった。艶やかでいい四股名だなあと思っていた。いざ描こうとしたら複雑系で思ったよう…

Saul Leiter

ソール・ライターはNYが生んだ伝説の写真家と言われる。以前 NHK日曜美術館でその名を知った。Soul writer かと思ったら Saul Leiter だった。雨や雪の中の緋色のアンブレラーに引き付けられた。大胆な構図と色彩は学ぶところが多い。それよりNYの街をみごと…

薔薇

今日は奥さんの n 回目の誕生日。昨日 一緒に花屋に行って選んでもらったから、これではサプライズにはならない。子供たちからもプレゼントが届き奥さんは上機嫌。今日の一枚に描いてみたけれど難しい。梅原龍三郎や安井曾太郎のイメージが浮かんでそれが邪…

Meyer lemon

気晴らしに近くのスーパーマーケットでの買い物に付いて行った。春らしいレモンイエローが目を引いた。Meyer lemon が山積みになっていた(3ケ 429円 税込 三重県産)。レモンとマンダリンオレンジをかけあわせた比較的新しい品種(1900年初頭)。今日の一枚…

むめがゝ の句

翻訳家、版画家、詩人のピーターJマクミランさん(アイルランド)は、朝日新聞に「星の林に ピーター・マクミランの詩歌翻遊」というコラムを連載している。毎回 鮮やかな英訳に感心している。 むめがゝにのつと日の出る山路かな 芭蕉 Fragrance of plum bl…

椿と南京櫨

採取してきてからどれくらいの時間がたったか忘れてしまったが、椿と南京櫨の実が乾燥してカチンコチンになっている。そこに何となく味わいがでている。古くなると硬くなるのは、ひとが年老いていくのに似ている。最近、僕自身 柔軟性をなくしてきたと実感。…

お年玉切手

お年玉付き年賀状の当りは最下位の切手 3枚。確率は2% といったところ。今年のデザインはコインをイメージした円形の切手(図柄は鶴亀)とポチ袋(大入り)。 今年のお年玉切手

猫ヶ洞池をひとめぐり

明け方の寒さは 10時を過ぎる頃には緩んできた。一番手近な散歩コース 猫ヶ洞池を一周してきた。この池はもともとカモたちの飛来が少ないのだが、この日はボートが出現、驚いてどこかに飛んでいてしまったらしい。ボートの人たちは何やら岸辺を調査していた…

クチナシの実

実クチナシの言われは、果実が熟しても裂開(ぱかっと割れないこと)しないので「口がない実」という意味で 「口無し」となったとの説がある。染料や薬用として利用される。僕はただ橙色がきれいだなあ、フォルムも変わっているなあと眺めている。あの真っ白…

午後の小幡緑地を歩く

大寒の日の午後、小幡緑地を歩いてきた。冬の陽はありがたい。気温は低いが風がないので大寒の寒さもしのぎやすかった。いつものコースを緑ヶ池まで歩いた。公園入口のクロガネモチの赤い実が青空に映えていた。雑木林に入ると クチナシの独特の橙色が印象的…

大寒の朝

今朝は零下になった。大寒の朝に相応しい。パティに目をやるとクリスマスローズがうつむき加減に咲いていた。どの花も太陽に向かってパッと咲くと思っていたけれど、この花のようにひそやかに咲くのもあるのだ。人生それぞれだけど、花も色々あって面白い。…

大寒の朝

今朝は零下になった。大寒の朝に相応しい。パティオに目をやるとクリスマスローズがうつむき加減に咲いていた。どの花も太陽に向かってパッと咲くと思っていたけれど、この花のようにひそやかに咲くのもあるのだ。人生それぞれだけど、花も色々あって面白い…

夕暮れの本山

今日は病院通いが2つとなってしまった。午前中は高岳のMクリニック(循環器内科)、夕方は 本山のA内科で肺炎の診察。病院2つは辛いものがあった(待ちくたびれた)。内科は老人科と言ったほうが適当。歳とると病いをえやすいのも当然だが、健康不安が強く病院…

僕の画集

僕の画集 Sketch Book 2020 ができてきた。次女夫婦が誕生日祝いに絵本お仕立て券というのをプレゼントしてくれた。去年の作品のなかから 16作品をピックアップしたもの。なんだか気恥ずかしいけれど、いい記念になる。非売品です(もちろん)。

どこかの並木道

今日の1枚の絵のネタは知る人ぞ知るところの並木道。実は僕も知らない。Nさんの投稿写真をお借りした。原作の良さ(光と影のバランスがよい)を継承できていない。風景画はむずかしい。まだまだ伸び代があると思うことにしよう。

久しぶりの平和公園 里山

肺炎の養生でずっと引きこもっていた。ようやく咳も治まってきたので、久しぶりに平和公園 里山で自然観察(年末以来のこと)。冬の陽射しは暖かだけれど、空気は冷たく風もある(外気温 5℃)。大寒に向けて寒気が戻って、日本海には雪雲が筋をなして押し寄せて…