2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ボルト抜け

中華航空の炎上事故の原因追求をしていたら、 ワッシャなしで組みつけられていた事例が報告された。 少し前からこの締結方法は変だな思っているのだ。 なぜフランジ付(つば付)ボルト・ナットを使わないのか。 貫通穴の形状がなぜボルトより大きいのか。 フ…

朝青龍

この横綱の変わりようはどうだ。 あの憎憎しいほど自信いっぱいの勝ち誇った表情はどこへいったのか。 謝罪なしに祖国モンゴルに帰ってしまった。 ひとり横綱の時代が長くて, 朝青龍の我がままを許してきた相撲協会の無策、 高砂親方のマネージメント能力の…

朝の雨音

久しぶりに聴く雨音に、目を覚ました。 熱せられ乾いた大地に滲みこむよう。 出だしに雨音がして始まる曲があった・・・・・。 悲しき雨音 カスケーズ Listen to the rhythm of the falling rain さしもの暑い夏も過ぎ去っていくのかな。 そんな足音に聴こえ…

大臣就任

内閣改造がおこなわれた。 大臣とは、政治家にとって何ものにも代えがたいらしい。 あの舛添要一もニコニコ顔で唯々諾々。 派閥の領袖といわれる人物もうれしそうな表情を隠せない。 おぞましきものを見てしまった感じがした。 目くらまし内閣。口封じ内閣。

求めない

求めない 加島祥造著 小学館 著者の名は、中野孝次を通じて知った。 以来、「伊那谷の老子」「タオ ヒア・ナウ」などを読んできた。 洋風仙人みたいな感じがした。 老子を漢文からでなく、英文から理解するというのに新鮮さを感じた。 この本には「求めない…

弱き者の生き方

五木寛之・大塚初重対談集 毎日新聞社 他者をおしのけて生き残ってきたというふたりのの過酷な戦争体験。 それをバネに人生を乗り越えてきたという。 ラジオ深夜便的内容だが、胸打たれる。 大塚氏の考古学の業績を知らないけれど、難事をのりこえてゆくタフ…

平和公園1万歩コース

6時起床。平和公園1万歩コースにでかけた。 南側コースを歩く。 朝の空気はさわやか。 散策するひとが多い。ほとんどは中高年。朝のあいさつを交わす。 白い百日紅が涼しそうだった。 ぶらぶら小一時間、4770歩。

東山1万歩コース

朝5時半、起床。東山1万歩コースに出かけた。 早朝だからか蝉の声は少ない。草むらの虫の音もまだ小さい。 萩が小さな花を咲かせはじめて、秋の気配を感じさせた。 東側コースを歩いて、約4000歩。 初日だからこれくらいにしておこう。 目標は高い。自…

新しい万歩計

先日の健康診断の結果が届いた。 尿酸値とヘモグロビンA1C(糖尿)がイエローカード。 昨日、Hands Messe でオムロン歩数計を買い込んできた。 道具から入ろうというのが、僕の悪癖。 新しい万歩計は7日間のデータを記憶する。 歩いた距離換算や脂肪燃焼…

米原万理 講演集

4つの講演が収録されている。 ・オスとメス、人間観察、メス優位論 ・日本人の国際化 英語一辺倒への警鐘 ・同時通訳とは何か ・本を読むことの意味 印象深かった一言、「読んだ本の内容を自分の言葉で要約せよ」

平山 デイタラボッチ

昨晩の北京五輪サッカーアジア予選 U22日本代表対ベトナム戦。 辛勝だった。 平山のシュートは相変わらず確実性に欠いた。 僕は以前から、平山 デイタラボッチ説をとる。 俊敏性に欠けるという意味である。

恵の雨

猛暑続きに恵みの雨。 昨晩、雷鳴とともに驟雨。 目が覚めると、小雨の涼しい朝を迎えた。 しかし、昼には雨が上がりまた蒸し暑さがもどってきてしまった。

8月の倦怠

小学生の頃からそうなのだが、8月も後半になると倦怠感がやってくる。 夏バテのせいなのか、夏休みが終り新学期あるいは1年の仕事の後半期が 始まることへの拒否症か、怠惰にすぎた前半への焦りか。 いつも甲子園決勝戦の頃にやってくる。 強烈な太陽の日…

Grand Place

ブリュッセルのグラン プラスはヨーロッパの中心。 早朝にでかけてスケッチしてきた鉛筆描きだが、やっと彩色がおわった。 そうそう、あの時はよっぱらいに絡まれて退散してきた。 それで書きもらしたところが多かった。 デジカメ画像と首っきりで修復し彩色…

サントリー白州蒸留所

蓼科の旅2日目、サントリーの白州蒸留所を訪ねた。 小淵沢ICから釜無川の谷間に下っていくと、南アルプスの 深い森にかこまれてそれはある。 ウイスキーにはあまり興味はないのだが、樽をねかせるというのが面白い。 熟成というのは、どういうことか? 人…

米原万里とスケッチ教本

今朝の新聞広告で、米原万里さんの講演が本になったことを知った。 爆笑講演集とある。 最近読んだこの人のエッセイの印象が強かったので、暑い中、さっそく買いに走った。 米原万里の「愛の法則」 米原万里著 光文社新書 最初のテーマが「愛の法則」、??…

渋滞学

渋滞学 西成活裕著 新潮選書 サグ現象。ゆるい下り坂がゆるい上り坂に変わるところでは、 スピードが落ちて車間距離がつまる。 のろいクルマの後につくと、ブレーキを踏んでしまう。 それが渋滞を発生させる。 渋滞を自己駆動粒子(人間の感覚が渋滞現象に影…

蓼科(2)

今回の蓼科行きは墓参り(家内の実家)と家族旅行を兼ねたもの。 以下は印象雑記。 安曇野 墓は安曇野にある。常念岳の麓、稲田が広がる。 この日もカンカン照り。田んぼの脇の疎水は音をなして流れている。 この暑さと水が稲をそだてる。 スケッチポイント…

蓼科(1)

一昨日から蓼科に来ている。 日差しは強くとも、高原の空気はさわやか。 美ヶ原、霧が峰、車山、坪庭とめぐった。 昨晩はテラス蓼科に宿泊。 ここの露天風呂からの眺めは、すばらしい。 八ヶ岳が一望できる。 施設のホスピタリティもすばらしい。

資本開国論

資本開国論 野口悠紀雄著 ダイヤモンド社 構造改革とはなにか、新聞やTVでの報道だけではよくわからない。 この書では、税制とからめて構造改革とはなにか、産業改革とはないかを解説している。 年金問題の深刻さ、小子化社会の問題点、法人税減税のまやか…

プロバンスの贈りもの

映画「プロバンスの贈りもの」を見てきた。 ピーター メイルの原作。なかなかシャレた映画だ。 頑固なプロバンス気質とイギリスビジネスマンのコントラストが面白い。 もう少しプロバンスの景色があるとよかったが・・・・。 主役のラッセル クロウに井上順…

Coke + iTunes

コカコーラが iTunes で音楽ソースをダウンロードできるという プロモーションをやっている。 コカコーラのボトルに貼られている小さなシールの裏に7桁の数字が2つ書いてある。 この数字を使って、インターネットの専用サイト(事前登録が必要)から応募す…

首かけボールペン

先日、東急ハンズで見つけた首かけタイプのボールペン。 折りたたみ式構造が目新しい。 広げると軸の長さが倍になる。 首かけタイプだとクリップがない分、構造がシンプルになる。 1週間ほど使ってみての感想は、5ポイント制で 3-〜2。 握る位置によって…

コトラー

フィリップ・コトラー。 ビジネスとマーケティングの世界の権威(だそうだ)。 これまでマーケティングのことをいろいろ言いながら、 実はその名を知らなかった。 書評が目にとまった。常識を拡げようと思って、読み始めた。 これまで製品企画にたずさわって…

マスコット

今回の出張で手に入れたマスコット。 The Mobility Roadshow 2007 (Kemble Airfield, UK)の会場でゲット。 クマさんは、チャリティ会場で3ポンド。 目玉は、どこかのブースで貰ってきたもの。 この会場に来ている障害者の人は、だれも屈託がない。 アクテ…

夏の八竜

1ヶ月ぶりの八竜。 里山は緑がいっそう濃くなり、 湿地はヌマガヤなどの草の丈が大きくなってむっとする草いきれ。 その中に、白いサギソウの群生するのが見えた。 翼を広げた姿に似たサギソウは涼しげだ。 見上げたコナラの葉には、蝉の抜け殻が集合してい…

モノ忘れ

最近、モノ忘れが激しい。 ちょっとどこかにモノを置くと、それを忘れてしまう。 だから、しょっちゅう探し回ることになる。 記憶にないのだから、偶然の発見によるしかない。 使ったら定位置にもどすこと、似たものは同じところ置くことを原則にしているの…

橋の崩壊

ミッシッピー川に架かる橋が突然崩壊した事故。 自動車が川に落ちたり、衝突したりで、多くの生命が失われた。 どうも橋梁の構造設計に欠陥があったように思う。 経済性優先で強度的に微妙なバランスのうえで成立していたのではないか。 頑強な構造か、柔構…

ヨーロッパでのネット接続

Nさんは海外旅行中、野良ネコ無線LANを利用していると話してくれた。 今回の出張で試してみようと fon にも加入して、フリーのAPを探すことにした。 しかし実際のところノラは簡単には見つからなかった。 無線LANはキャッチするが、どれもIDとP…

出張報告 ホテル編

パリの MEDIDIEN ETOIL は以前描いたので省略。 以下は MEDIDIEN BRUSSELS Woodlands Park Hotel @Surry UK Marriott Swidon MEDIDIEN BRUSSELS 夜、街にくりだして、帰ってから描くのでだいぶラフ。 風呂にはいる。洗濯をする。レポートをまとめる。 部屋…