2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

My Gallery

大晦日、紅白歌合戦を聴きながら今年のスケッチブックを整理した。 スキャンして My Gallery をつくってみた。 下記をクリックしてみてください。パスワードは 小文字 2008 です。 右上の拡大スライドを右側に寄せて画像を大きくしてご覧ください。 http://p…

今日は一日テレビっ子

寒々とした暮れの一日、テレビっ子をきめこんだ。 午後一、「イタリア絶景50」(BShi)。3時間半におよぶ。 イタリアへは仕事で2回、ツアで1回行った。 ベスト10は ヴェネティア フィレンツェ アマルフィ ドロミテ システィナ礼拝堂 チンクエ・テッレ…

データを失わない10箇条

このあいだノートパソコンが固まってしまってリカバリーするはめにいたった。 これに懲りて「My Documents」をCドライブからDドライブに移動させた。 もうひと頑張りして外付けHDにバックアップをとった。 これまで怠ってきたのはまったくの楽観主義によ…

Photo Get

Mさんから白馬山荘での写真が Photo Get という共有ファイルで送られてきた。 1つの写真部屋に1Gまでの写真を登録(90日間)できるという。 そこから好きな写真をダウンロードすることができる。 これは便利。こんど僕も使ってみよう。

今年の10冊

年末になってきたので、僕の「今年の10冊」をリストアップしてみる。 1 我、拗ね者として生涯を閉ず (本田靖春) 2 ノルゲ (佐伯一麦) 3 ABCDJ (ボブ・グリーン) 4 ミラノ 朝のバールで (宮本映子) 5 ボローニャ紀行 (井上ひさし) 6 …

カップスルー

娘たちからのプレゼント。 僕は冬になるとのどを守るために生姜湯をよく飲むのだ。 カップの底はおろし金になっていてカップの中で生姜をすりおろすことができる。 お湯をそそぎ、はちみつを入れれば出来上がり。 ネーミングの「スルー」は「摺る」からだろ…

ウェブ人間 退化論

ウェブ人間 退化論 正高信男著 PHP研究所 著者は京大霊長類研究所でサル学・比較行動学を専攻する研究者。 ITが人間にどう影響を与えるか示唆にとんだ議論を展開している。 ちょっと揚げ足取りみたいなところもあるが・・・・。 IT社会への警鐘。 I…

手作り料理と吉川鮮魚店

北の鳥たち

3日ほどネットのできない環境だったのでブログはお休み。 白馬のK山荘に同期の仲間8人が集まった。 温泉めぐりとMさんの手作り料理とワイガヤ。 今年は雪がないがやっぱり北国、寒風吹きすさぶ。 途中に寄った犀川の白鳥飛来地には鴨がいっぱい。 中州の石…

東京の夜景

Rさんの3周忌に上京。 芝公園のザ・プリンス パークタワー東京に宿泊した。 久しぶりに見る東京の夜景は美しかった。 ピンボケなのは腕がわるいせい。 この夜景もいつまでのことか。

ドバイの凋落

先日(12/17)の報道ステーションはドバイの凋落をつたえた。 砂漠に突然出現したスーパーシティ・ドバイ。 今春(5月)にNHKスペシャルでドバイの成長ぶり、マネー経済のすごさを見せ付けられた。 そのときパーム・シャメイラやブルジュ・ドバイの豪勢さは…

パソコン復活

どうしてそうなったかはわからいけれど、Cドライブをリカバリー。 半日を要したけれど、なんとか復活。

人間復活の経済学

人間復活の経済学 神野直彦著 岩波新書 Mさん推薦。 この世界的な経済危機をみるとき不安に苛まれるが、この本に希望の一端をみる。 人間を損得で行動するホモ・エコノミクス(経済人)とみると、 その人間で構成される社会は市場原理主義が支配する格差社…

パソコン不調

普段使っているノートパソコンが午後から不調。 デスクトップのどのアイコンも WORD を開いてしまう。 ウイルスにかかってしまったのだろうか。 これから手探り状態で解決策をさぐることになる。嗚呼。

産経新聞

その日の新聞がまるごと掲載されるiPod Touch のアプリを発見。 産経新聞だ。 iPod 画面だから指操作で拡大できるが、読みずらいことは読みずらい。 それでも紙面がそのまま見ることができるというのには驚いた。 全紙面の一覧表示から読みたいページに飛ぶ…

駒ヶ根にて

昨日から1泊2泊で駒ヶ根のMさん宅を訪ねた。 週の大半はこちらで過ごしているよし。 窓からの南アルプスの山々の眺めがすばらしい。 朝霧が伊那谷にたなびく。 北の窓からは駒ケ岳を仰ぎ見る。 スケッチしようとしたら山頂は雲にまかれた。 温かいおもてな…

猫ケ洞池

我が家から20分ほど歩くと猫ケ洞池。 平和公園の一隅にある。 池のまわりを歩くと30分ほど。 都会の喧騒を忘れることができる。 この時期、初冬の美しい樹々が見られる。

ギャラリーめぐり

いつもの3人組にYさんが加わり、北欧家具展をかわきりにいくつかのギャラリーめぐりをした。 フィン・ユールやウェグナーの家具はもう50年もたったものだが、少しも古さを感じさせない。 値段をみてびっくり。眼の肥し、座り心地の体感なのだ。 いいもの…

街道をついてゆく

街道をついてゆく 村井重俊著 朝日新聞出版 筆者は週刊朝日での司馬遼太郎の担当編集者(5代目司馬遼太郎番)。 「街道をゆく」の取材に同行し、自宅を訪ね作家と身近に接してきた。 そのエピソードが楽しい。それは司馬遼太郎の人柄を彷彿とさせる。 涙も…

銀杏を食べる

この間祖父江にいったときに買い損なった銀杏だったが、 昨日 Iさんからいただいた。 ペンチで割れ目を入れて、塩といっしょに封筒に入れる。 それを電子レンジでチンするとエメラルドグリーンの銀杏のできあがり。 口の中に秋の味が広がった。

ノルゲ Norge

ノルゲ 佐伯一麦著 講談社 ノルゲは、ノルウェイ語でノルウェイのこと。 この題名が示すように、私小説の形をとったノルウェイ滞在記。 染色家の奥さんが美術大学に留学することになって同行したノルウェイ。 まわりの人たちとの交流、鳥を中心にした自然の…

マーフィーの法則

浴室の梁がカビで黒ずんできた。 かねて奥さんから頼まれていた塗装をやろうとスプレータイプの塗料を買ってきた。 これが案外手こずることとなった。 スプレー缶の押しボタンを押すと塗料がニョロニョロとひも状に出るだけ。 ノズルが塗料で固まってしまっ…

初冬の八竜湿地

空気が硬く感ずる寒い朝だった。 八竜の里山に入ると、散策の道は落ち葉が敷きつめられていた。 落葉樹はその名のとおり葉を落として、その分青空が広がった。 里山は彩り豊か。コナラやサクラが様々な茶色となり、 タカノツメやウリカエデの黄色は表現のし…

情報革命バブルの崩壊

情報革命バブルの崩壊 山本一郎著 文春新書 新聞広告で記憶に残ったタイトルだったので手にした。 パソコンの逐語訳みたいな文章は全文理解とはいかない。 IT関連用語を理解していないし、僕にとってITそのものがブラックボックス。 しかしこの世界が破たん…

ハイスピードカメラ

何日か前のTVでハイスピードカメラで撮影した大台ケ原の雨を紹介していた。 スローモーションでみると、通常の雨滴は球形なのだがドシャブリの雨はお供え餅のように つぶれている(空気抵抗のせいだろう)。 巨大な雨滴が木の葉に落ちると、その衝撃で小さ…

ヒット商品番付

08年版が発表された。 今年は横綱はなく、東西各9アイテム。 僕にとって「これなに?」というのが5点。 花畑牧場「生キャラメル」 「モンスターハンターポータブル」 「おむすび山 赤飯風味」 鍋の素 「クロスウォーカー」 意外に健闘しているなと思うも…

田中一光

われらデザインの時代(田中一光自伝) 田中一光著 白水社 デザインはその時代を活写している。 戦後のグラフィックデザインの変遷は田中一光の自伝となっている。 駆け出し時代、亀倉雄策・土門拳・和田誠・横尾忠則らとの交友、 海外への進出していく頃の…

さんま 三人三様

楯ケ崎の印象が覚めやらぬ。 あの迫力は鹿児島の佐多岬以来ともいえる。 楯ケ崎から二木島をめぐり、狭い道をたどると遊木にでた。 さらに海沿いの道をたどると白砂の美しい浜(新鹿)が見えてきた。 浜の食堂で遅い昼飯となった。 おかみさんのおすすめはさ…

牡蠣と楯が崎

ここ2日、ブログを休刊してしまった。 インターネット環境のない紀伊長島に行っていたため。 Nさん、Hさんとの男3人道中。 紀伊長島の通称「ととろの家」をねじろに気まま旅。 今回のキーワードは牡蠣と楯が崎。 尾鷲の手前に白石湖という汽水湖がある。 …