2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

開店休業

体調不良もあるけれど、ネタ不足なので本日休業です。 痒み治まらず、なんとなく倦怠感。 窓外は早くも大風12号の影響か、黒い雲が立ち込めています。

孫の手

一昨日あたりから、身体が痒くてたまらない。特に背中が痒い。 この歳になると我が手が届かないゾーンがあって孫の手の助けが必要になる。 背中を掻くツールとして定規でもよさそうなものだがそうはいかない。 隔靴掻痒。 孫の手が絶妙に効果的なのだ。柄の…

放射性物質の拡散・降下

国立環境研究所が福島第一原発から放出された放射性物質の拡散・降下をシュミレーションを公表した。 原資料を見ようと国立環境研究所HPにアクセス。 ヨウ素131とセシュウム137の拡散・降下をシュミレーションしたマップを見ることができた。 シュミ…

歯磨き粉と水虫薬

2週間ほど前から水虫薬を塗る事態になってしまった。 昔の薬を持ちだして使っていた。 なんだかちっとも効かないなと思っていたら・・・・・。 水虫薬と思ていたチューブはどこかのホテルから持ち帰った小さな歯磨き粉だ。 いつどこで間違えたのか判然とし…

ごっくん青空

ごっくん青空 椎名誠著 文藝春秋 相変わらずの椎名節。 バカバカしい話も多いけれど、「こういうこと、あるある」と同感することも多い。 「ちょっと変だな」という感覚に共感する。 ブックカバーの妙、なんにでもカバーをかけるカバー好きの日本人。 本屋で…

吉報あり

私事だけれど(このブログはもともと私事)、一時危篤だった母の退院が決まったと弟から連絡。 吉報! ほっとしたところです。 ご心配いただいた方に報告しておかなくてはならない。 急性心筋梗塞でサッカー元日本代表の松田直樹選手が亡くなった。 母も同じ…

ギャラリーめぐり

Hさん、Yさんと僕の3人で久しぶりのギャラリーめぐり。 今日は3つの展覧会。 ・余語啓次水彩画展(日進市 ギャラリー・森の響) ・クレパス作品展(長久手町 ギャラリー・木もれ陽) ・創造の仲間たち展(豊田市美術館 市民ギャラリー) 幅広い絵をみる…

小出裕章さんの言い分

放射能汚染の現実を超えて 小出裕章著 河出書房新社反原発運動に放射能汚染の食糧の問題を持ち込む。 汚染の基準を厳しくして輸入禁止・販売禁止にすることが正しいのか? 基準を超えた食糧はどこへいくのかを考えよとの指摘である。 汚染食糧の基準値を厳し…

丸の内界隈

昨晩は八重洲のビジネスホテル(八重洲富士屋ホテル)に泊った。 眼下に三菱一号館美術館が見えた。赤レンガの洋館。 母との面会時間まで三菱一号館美術館へ行ってみようと思った。 今月は休館だったが、オープンしていたコーヒーショップで一休み。 天井が高…

ワシントン・ナショナル・ギャラリー展

昨日は母を見舞いに上京。東京は曇天で涼しいくらい。 母はリハビリで廊下を歩くまでに回復していた。一安心。 見舞いのあと六本木にでて、ワシントン・ナショナル・ギャラリー展(@新国立美術館)を見てきた。 印象派とポスト印象派の作品が展示されていた。…

ソーラー飛行機

NHK BSで「飛べ 太陽の翼〜ソーラー飛行機 大空を舞う〜」を再放送。 石化燃料を使わず、太陽光発電のエネルギーだけで夜間を含む26時間の連続飛行(有人)に成功。 スイスの研究チームの偉業だ。 自然エネルギーへの挑戦、飛行機でもやれるのだから地上で…

縦横無尽の文章レッスン

縦横無尽の文章レッスン 村田喜代子著 朝日新聞出版芥川賞作家の著者は下関の大学で文章講座を講義をしている。 その講義内容をエッセイー風に書きつなぐ。 取り上げる材料がユニークで、どういう文章がいいのかをわかりやすく解説。 まさに縦横無尽。ユーモ…

期限切れ

図書館から借りた本には2週間という期限がある。 人気の高い新刊書は延長ができない。 今回、2冊の本を途中で返すことになってしまった。 ・オリーブ・キタリッジの生活 エリザベス・ストラウト著 早川書房 ・スターバックス再生物語 ハワード・シュルツ&…

わが家のゴーヤ 3

朝起きてゴーヤをみたら、あれあれ大変身。 黄色に変色にしたゴーヤが、実が弾けて真っ赤な種を見せた。 表皮と果肉は鮮やかな橙色に変わった。

クアイアボーイズ

「クアイアボーイズ(少年合唱隊)」というドキュメンタリー(2007年制作 英国)をBSで再放送した。 男子校(中学校)に合唱団を結成して全国大会に導く音楽教師 ギャレスマローン先生の奮闘物語。 歌うことに恥ずかしさをもつ生徒をたくみにリードして素晴ら…

わが家のゴーヤ 2

スケッチしたゴーヤは、一晩たったら真っ黄色に変色。 しばらくどうなるのか観察しよう。

わが家のゴーヤ 1

わが家のゴーヤは小さいまま色づいてきた。 プランター植えなのと肥料不足のため大きくならないのだろう。 スケッチをして目で楽しむことにした。

スケッチブック

F6サイズのスケッチブックをセントラル画材で買ってきた。 普段使っているスケッチブック(F0)の約10倍はあろうかという大きさ。 江口均先生の水彩画教室にさそわれていたのだが、F6サイズにひるんで欠席。 そうしたら江口先生からから電話があって、熱心…

古代ギリシャ展

面会時間まで上野で時間つぶしをした。 国立西洋美術館で「古代ギリシャ展」を覗いた。 均整のとれた肉体美、ギリシャ神話の神々、ギリシャ・ローマの生活・・・・。 なかなか見ごたえのある内容だった。 なかでも「円盤投げ」はどのアングルからもすばらし…

母をICUに見舞う

一昨日の午後、母危篤の連絡に取る物も取り敢えず新幹線に飛び乗った。 追いかけるように車中に手術成功の報。 心筋梗塞だったが、バルーン手術で一命をとりとめた。 ICUのベッドで横になった母に声をかけるとしっかり返事がかえってきた。 一緒に暮らす弟が…

電力危機は峠を越えた

東京電力と東北電力の電力使用状況が時々刻々グラフ表示されている(asahi.com)。 一番厳しいとされた昨日、使用電力は供給力を下回りひとまず電力危機の峠を越えた。 反原発派としては節電のために暑さぐらいは甘受せねばと思ったけれど、エアコンは切れな…

村上春樹のカタルーニャ国際賞受賞式スピーチ

村上春樹がスペインのカタルーニャ国際賞受賞式で受賞スピーチをしている(6/9)。 東日本大震災、津波、原発事故に関わって、日本人と災害、規律と規範といったことを述べた。 原爆被災国である日本がなぜ原発を推進したのか(効率と経済性の優先)、こ…

僕のアキハバラ

新聞(朝日新聞夕刊)に「私の中のアキバ」というコラムが連載されている。 いろんな分野のひとのアキバとの関わりが描かれていて興味深い。 僕も中学から高校時代にかけてはいっぱしのラジオ少年だった。 真空管、東通工のトランジスター、バリコン、抵抗とい…

スケッチのサイズ

江口均さんのスケッチ教室に参加しようか逡巡している。 逡巡のわけは画材のサイズ。F6が要件みたいなのだ。 それだけの大きい絵を根気よく描けそうにない。ハガキサイズに僕流のボタニカルアートを描いてみた。 やっぱりこのサイズが好ましい。

弦と響

弦と響 小池昌代著 光文社 日本を代表する弦楽四重奏団が30年の活動を閉じるラストコンサートを迎える。 4人のメンバーと彼らをとりまく人物の視点からその情景を描いた音楽小説。 音楽家だけで音楽が成り立っているわけでない。様々なひとが関わりをもつ。…

真夏の八竜湿地

第1日曜日は恒例の八竜湿地観察会。今日のテーマはつる植物。 テイカカヅラ、ツタ、ヤマノイモ、アオツヅラフジ、アケビ、ヘクソカヅラなどなど。 右巻き、左巻き、絡みつく方法(茎、棘、巻きひげ、根っこ)もいろいろ。 ヘクソカヅラ(葉っぱをちぎると臭…

栄にて

栄にいく用事があるというオクサンにくっついて栄にでた。 ギャラリーめぐりの仲間が教えてくれた江口 均さんの水彩画展に立ち寄った。 どの作品も落ち着きがあって穏やかでたんねんに描かれている。 今回は米寿記念だそうだ。 齢をとってもこんな絵が描ける…

芝生を植えた屋根

ギンギラの日だった。平和公園1万歩コースを歩いてきた。 北峰コースは木立の中をたどる。 木陰は涼しい風が通り心地良かった。 公園の集会所は屋根に芝生が植えられて水が流れていた。 こういった省エネもなかなかいいものだと思った。

報道災害

わが国のメディアはどうなっているのか! 新聞もテレビも本当のことを伝えていない。 福島原発の現状はどうなっているのか! 政治混迷のなかウヤムヤにしてしまおうというのか! 新聞記者の不勉強・質問力のなさには呆れてしまう。 この本がメディア実情を暴…

恋しぐれ

蕪村と円山応挙や上田秋成、蕪村の弟子たちの恋を描いた「恋しぐれ」を読み終えた。 蕪村の俳句と絵画を軸にストーリが展開して読み応えがあり好印象。 話の途中にはさまれる蕪村の句は絵画的だった。 今回の直木賞候補作だが惜しくもはずれた作品だ。恋しぐ…