2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

Wrightia

セイロンライティアという名札をつけた新参の鉢。純白の花と深緑の葉のコントラストが印象的。玄関を飾る夏の鉢。スリランカ原産の常緑低木。それ以上のことは知らない。何もしなかった日の埋め草として描いたもの。すっかり雨も上がり日射しが強くて気後れ…

柿の葉

今日の散歩で色づいた柿の葉を拾った。今日の1枚に描いてみた。見ているうちに柿の葉寿司を思い浮かべた。大阪で仕事があると新幹線を使わず近鉄特急に乗ったものだった。その方が安くて車窓を楽しめたから。そのときよく買ったのが吉野の柿の葉寿司。柿の…

季節感

梅雨明けが近いが、ワクワク感がない。小学生 の頃、夏休みは祖父母のいた岸和田ですごした。梅雨明け直後の太陽と海は新鮮だった。太陽は燦々としていて海は冷たかった。それが8月の土用波が来る頃になると太陽の光は赤味をおびて気怠なるし海は生温い。最…

強烈な陽射しの里山めぐり

午後から晴れ上がり、強烈な陽射しは梅雨明けを思わせた。平和公園里山は草いきれとモイスチャーでたじろいだが、林の中のムクゲは涼しげに見えた。草地のナツズイセンは舞台を降りていく風情で、晩年の姿(我が身をなぞらえてしまう)。アメリカホドイモは…

Seven Sisters Cliffs

2007年にUKを旅したときのスケッチにちょっとだけ手を入れた(手前の草と空)。今日の1枚を描く気力に欠けたので埋め合わせとした。ドーバー海峡に面する白い崖。崖は白いチョークでできていた。スケッチの効用は記憶を鮮明によびおこすこと。崖下の砂浜ま…

ノムさんを偲ぶ

雨は降らないがはっきりしない天気だ。数日前から奥歯の被せものが緩んでガタガタしてきたので、いきつけの歯科で診てもらった。そのせいで外に出る気が失せて閉じこもっていた。読み差しだったノムさんの「野村再生工場」を読み終えることができた。ID野球 …

里山は湿気たっぷり

午後になっても梅雨空のまま、ザーッと来るわけでもない。降られることは覚悟して平和公園 里山を歩いてくることにした。スモモ池の前に立つと緑のパワーに圧倒される。モワーッと湿気たっぷりの空気。いつものルートを奥池まで辿る。植生に大きな変化は見ら…

ガーベラ

退屈しのぎに卓上のガーベラを描いてみた。色の少ない季節に鮮やかな紅 ちょっと華やぐ。 ガーベラ

podcast を聴いて過ごす

いつ降り出すともしれぬ空模様にウチに閉じこもっている。僕のお気に入りの podcastを聴いて過ごしていた。 大竹まこと ゴールデンラジオ!「大竹紳士交遊録」 伊藤洋一 Round Up World Now! ピーター・バラカン Tokyo Midtown presents The Lifestyle MUSEU…

ダイサギ

小幡緑地の竜巻池でダイサギを見かけた。ゆうゆうとハンティング中。このシーンを先日描いたイラストに描き加えてみた。 ダイサギ ダイサギ を描き加えた

クチナシ

クチナシの実が大きくなっていた。まだ多くは濃い緑色だが、色づいたのもあった。拾い上げてきて今日の1枚とした。

湿地を歩く

梅雨の降り止んだ隙間のような時間に小幡緑地に出かけた。湿地のサギソウを見たい。飛翔、こんなにみごとな造形はめずらしい。湿地にははや秋の気配。コムラサキの薄紫色が奥ゆかしい。イソノキの実が色づいてきた。咲き乱れていたヒメヒオウギスイセンは名…

竜巻池

展望台はバルブ調整所にある。ハンドルが雑な描き方だし向こう岸もなんだか描き損じ。気に入らないけれど今日の1枚とする。竜巻池は小幡緑地にある小さい方の池。7/27 ダイサギ を描き加えた。 竜巻池 ダイサギ を描き加えた

連日の Home stay

連日降り込められている。こんな日は頓挫している本読みのチャンスだ。ハラリのサピエンス全史が農業革命で止まっている。再開するも、また中断(集中力に欠ける)。電子書籍は誘惑が多い。 日曜日の楽しみに朝日俳壇がある。共感句に季節の色や風を感じる。甜…

Home stay の1日

まだ梅雨は明けきらず終日ぐずついた天気だった。コロナ禍は明らかに第2波の体を呈してきた。経済優先では悪化の一途を辿ることになるだろう。そんなわけで休養を兼ねて Home stay の1日とした。時間潰しは電子書籍と Youtube 。時間術大全の著者は Google…

イソトマ

今日の1枚は玄関アプローチに咲いたイソトマ。風に揺れて涼やかだったが、描いてみたら涼やかにはならなかった。思うようにはいかない。 イソトマ

梅雨時の猫ヶ洞池めぐり

梅雨の曇り空、散歩は近場ですますことにした。猫ヶ洞池は9日ぶり。広場には連休を楽しむ姿が見える。湿気が高いのでキノコもあちらこちらに生えていた。ホソバイヌビワの実がすっかり大きくなり色づいてきた。サンゴジュの実も赤くなってみごとだ。ザクロの…

昨日の蕾

いつ降り出すともしれぬ空模様。昨日 平和公園の草はらで見た蕾が気になって見に出かけた。咲いていた。ナツズイセンだった。蕾の中に折りたたまれた花が開いたときの意外性はヒガンバナ科に共通する。駐車場オープン前だったので北側の並木道から入った。並…

岸和田の海

今日は海の日、幼い頃の岸和田の海を思い出す。 一升瓶を投げ入れて海水を汲んだこと 叔父の背中にしがみついて沖に向かったこと 漁師町の向こうに砂浜と海が広がっていたこと 防波堤ができて浜は小さくなり、海は埋め立てられてやがて消えた。

夕方 平和公園里山を歩く

午前中は内科医院での定期チェック(糖尿と循環器)。本山までの往復なのにすっかり草臥れて、しばし休養。夕方に平和公園里山を歩くことにした。散歩道は草に隠れて水たまりで湿地状態。スニーカーの中に水が入って気持ち悪いし、夕日を背に浴びると熱気が…

サフランモドキ

こういう高温多湿の朝(昨夜は激しい雨)はサフランモドキが突然咲きだす。朝一番に今日の1枚を描くことにした。湿度が高い日はやる気をなくすので。先手必勝というわけだ。 サフランモドキ

on line 雑談会

コロナ禍の下、世の中では在宅ワーク(テレワーク)が仕事の主流になってきているとのこと。われわれ トシヨリ組だってやってみたい。昼カラよりも安心安全。というわけで 蓼科仲間の I さんの声かけで on line 雑談会をやることになった。はじめての Zoom …

梅雨の晴れ間の猪高緑地

梅雨の晴れ間は高温多湿で不快指数も大きい。行き先を考えあぐねて猪高緑地にしてみた。名古屋市内とは思えない自然の深さに驚いた。井堀の大楠を見上げると大樹の存在感に圧倒された。花や実は少なかったけれど、ノアザミやヒメヒオウギスイセンが見られた…

朱夏となりぬ

梅雨も一休み、朱夏となりぬ。朝から蒸し暑い。草臥れてしまわないうちに小幡緑地を訪ねた。新しく目に飛び込んできたのはコオニユリ。モダンな感じであり古典的でもある。造形の妙もある。湿地に入ると、サギソウが咲きはじめていた。まさに鷺の飛ぶ姿。水…

朝のルーティン

Applewatch(就寝中装着)の充電 カーテン開閉 ALSK解除&設定 朝食テーブルセット 朝食後の薬 点眼薬=今日の運勢(うまくできれば吉) 体重 血圧 体温測定(最近はじめたばかり) 目覚めのコップ1杯水分補給 ポストから新聞取り込み squat 10 + 5 (連) 新聞…

アメリカホドイモ

今日の花はアメリカホドイモになるだろう。雑草なれどちょっと格調高い感じがする。笹藪は刈り取られたが、雑草らしくしぶとく生きていた。 今日の1枚 アメリカホドイモ

雨上がり 平和公園里山歩き

夜のうち激しく降っていた雨は朝方に小降りになってやがて止んだ。空を窺いながら平和公園の里山を歩いてきた。散歩道は雨の流れ道、草の下は水溜り。スニカーに水が染みてきて足はふやけそう。ふだんは小さな流れが増水して激しく流れていた。スケールアッ…

ハナトラノオ

ピンクの花が多いようだがわが家のは白。北米産、シソ科の宿根草。英語名は Virginia lion's heart 。背が高く風に揺られているが意外に強く倒れない。花の少ないこの時期に貴重だ。パティオの鉢に咲いていた。今日の1枚に描いてみた。今日は1日降ったり止…

豪雨の元凶

今日はまた梅雨の天候にもどってしまった。近年の豪雨災害、何がどうなっているのか? 気象専門家によるとインド洋と東シナ海、南シナ海の海水温が高く大量の水蒸気が日本に流れ込んでいるそうだ。その元凶(大気の川)を見せられた(昨日の朝日新聞 7/4は球…

赤とんぼ

今日の赤とんぼとの出会いを記念して赤とんぼを描いてみた。 其角に「あかとんぼ はねをとったら とうがらし」という句があって、師匠の芭蕉は「とうがらし はねをつけたら あかとんぼ」と返した(殺生はならぬ)という。あのねのねというフォークグループの…