2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

杁ケ池

足ならしに杁ケ池に行ってみた。因縁のミコアイサが何羽かやって来ていた。ミコアイサは別名パンダガモ。目のまわりが黒くてパンダみたい。冠羽がカッコいい。マガモが緑色に輝いていた。キンクロハジロ(♀)は後頭部に短い冠羽をつけて目か黄色い。

1月はヘビーなひと月だった

1月も月末。僕にとっての1月はヘビーなひと月だった。これからはよくなる方向だから少し気が楽。 昨日1日かかって入院中の新聞を読み終えた。こうやってみると情報はもう少し絞ってもいいかなと思う。 情報は先端で処理するにしくはない。溜めるとかえっ…

紙袋いっぱいの新聞切り抜き

入院中はテレビ、新聞からの情報とは遠ざかっていた(ネットでニュース・チェックはしていたけれど)。SMAP騒動、ココイチ廃棄カツ、U23、琴奨菊の活躍も知らず過ごした。昨日、今日と取っておいてもらった新聞をまとめ読み。18日分ともなると結構…

八朔

八朔は旧暦で8月1日のことで、このころから食べ頃になるということで名付けられた柑橘類。でも実際は12月から2月にかけて食べ頃となる。このギャップは何なのだろう?退院してはじめて口にした果物が八朔。さっぱりして美味しかった。 今日昼前に無事退…

明日、退院予定

糖尿病の薬の試行錯誤があったが、安定的な血糖値が得られる薬が決まったことから明日の退院OKとなった。 それにしても糖尿病を侮ってはいけないということを実感した。今回の狭心症、眼底の黄斑症も歯周病も糖尿病がらみだった。退院後、厳しい食事療法が待…

春は曙

朝6時、東の空が一瞬赤く染まる。4時には目が覚めていて、この瞬間を待ちかまえる。太陽が昇るとこの赤味は消えてしまう。春は曙、視覚的にはもう春。

退院延長 少々がっかり

心臓外科の方は退院OKとなったが、糖尿病内科で糖尿病のケアをすることとなった。インシュリン投与を投薬に切り替えるために数日の試行錯誤を要する。うそ替えの効用を期待したい。 病室でのスケッチは、今ひとつ力が入らない。さらに画像処理アプリ(Ps Touc…

東京23話

東京23区と隣の武蔵野市(吉祥寺)を一人称の語り部として、そのエリアを自己紹介。大学卒業まで住んでいた東京だが、なんとなく23区にイメージがあってなかなか払拭できない。最近の変化を折り込んだ各区のガイドになっている。やや表面的な感じもしたが、ま…

病室からの朝明け

夜中に雪が舞ったようだ。東の空が明らむ様子は短い時間だが素晴らしい。今日はなんだかんだ忙しない1日だった。リハビリ、レントゲン撮影、心電図、泌尿器科外来、糖尿病内科・・・・。夕方に心臓外科のM教授曰く心臓外科としては退院OKだが、糖尿病のほう…

うそ替え

奥さんが上野天満宮からうそ替えの木彫像を買ってきてくれた。悪しき事は嘘となり吉に取り替えるという神事で、毎年1月15日と1月25日の2度しか手に入れる機会はない。 今回の手術が好事に転じて欲しいという願い。昨年の冬に小幡緑地でウソを見かけた…

iPad mini & iPod

病床には iPad mini とiPod 持ち込んだ。iPad mini はいろいろ問題はあるもののその機能を発揮している。iPod は昔ながらのリング操作。思い出しながら使えるようになったが、液晶がなんとも暗く文字が小さい。

さらば、資本主義

新潮45に連載されている反・幸福論の新書化された1冊。福沢諭吉、ピケティを取り上げていて興味深かった。福沢諭吉を再認識する必要がある。文明論之概略を読むこと。消費者絶対主義への危惧。衝動社会への流れ。いろいろ示唆に飛んだ本だったが、こういう…

猿投山の朝焼け

夜はなかなか眠れなので、夜明けが待ち遠しい。6時半、猿投山の山の端が色ずく。

瀬戸デジタルタワーと猿投山

病室の東側の眺めは、瀬戸デジタルタワーと猿投山。この地方の地デジの電波はここから発信されている。 今回の入院ではテレビを見ないことにした。情報過剰だから。情報源は iPad mini に絞っている。この iPad mini は発信型としては使いずらい。タッチパネ…

入院生活にも飽きてきた

入院して10日が過ぎて、入院生活にも少々飽いてきた。昨晩から個室を4人部屋に変更。4人それぞれの事情で入院しているが、夜もそれぞれ。僕はCT検査の造影剤排出のため利尿剤が投与されたので、一晩中おしっことの戦い。前のひとはパイプの不具合から血ま…

モズ

入院前に平和公園で見たモズ。スケッチ復活をめざして、絵筆をとってみたが調子が出ない。こんなところでご勘弁。

ちょう付ってなに?

Suicaを届けてくれた郵便物(JPゆうパック)の宛先シートに「ちょう付用」とある。ちょう付ってなに? 貼付であってノリで貼ること。ホチキス止めではないよということだった。こんな言葉、日常生活では耳にしない。それぞれの会社の符牒のようなものか?

交通系icカード

今日届いたSuicaは交通系icカードのはしりだった。Suicaでもよかったのだが、そのネーミングとカードデザインにそっぽを向いて PASUMOにした経緯がある。名古屋の生活圏では運賃は敬老パスであらかた済んでしまう。もっぱら本屋での支払いに便利に使っている…

東京駅開業記念Suicaがようやっと届いた

東京駅開業100周年記念Suicaが発売されて希望者が殺到して大混乱したのは、昨年の1月のことだった。なんてビジネスセンスのない仕事をするのだろう。気の抜けたビールのごとし。

赤めだか

著者は立川談志門下の落語家。入門時や修行時代を江戸っ子独自の語り口で活写している。師匠の談志の人柄・毒舌と変人的な行動。談志だけでなく落語界を語って面白い。兄弟弟子たちの行状記は抱腹。しかしこの本を読む時期を間違えた。術後なので文字通り腹…

長久手の雪

長久手は今朝、4~5cmの降雪で交通が混乱したらしい。この病院に通ってくる人たちから伝わってくる。今朝一番は、リハビリ。自転車漕ぎ20分と足首に1kgのウエイトを付けての上下運動。空いていたので効率よく1時間ですんだ。 昨晩は睡眠導入剤(半錠)が許可さ…

長久手の街

病室からの展望。正面は古戦場跡の大型商業施設が工事中、右手は僕が倒れた杁ヶ池公園。左手にトヨタ博物館・トヨタ中研。それらを結ぶようにリニモが走る。市街地はまだまばら。リニモが有効に機能していない。でもこれからの街。

典型的病院食

美味くはないが、不味くもない。早く退院することが当面の僕の課題だから完食。

入院1週間

相変わらず眠れなかったが穏やかに一夜を過ごした。わずか寝し 午前0時の 静けさよ こんなとき 読む談春 腹痛し 眠なくも 安らぎありて 物思う バイパスの 手術感謝す でも痛し 寝れずとも 快方感ず 静の夜 もがくより 静かにいるや 時たちぬ iPodに 運…

病院生活

病院生活はタフでなくては、つとまらない。おしっこも毎回測らなくてはならないし、朝からいろいろチェックがはいる。それに体重測定やシャンプー、レントゲン検査、心電図と部屋の外に出る。その都度起きあがるのが一苦労。点滴の電源を抜かないと動けない…

病院観察

ハイテク最先端医療器がずらりと並ぶ大病院だけど、入院患者の目は厳しい。前にも指摘したところだが、ヒューマンハァクターに問題あり。患者優先主義にあらず。計器の読み取りが優先する。患者の様子を見るのがナースの基本だろうが。苦しかったと言うと、…

ブログを再開とは言って見たものも

とても文章にできるほどの気力が湧かない。正岡子規の病床六尺とはいかない。痛さとの戦いが続く。何しろ胸骨を断ち割っての心臓手術。胸骨が接続するようにベルトで胸部を締め上げている。メスの入った痛みより胸部の締め上げがきつい。バッテリーが尽きて…

通信が途絶えたこと 再開の弁

1/12以来通信を途絶えさせてご心配をおかけしました。ようやっとさっき通信可能のエリアに生還。 ホルダー心電図の結果を聴きに病院にやってきて、ついでに負荷をかけた心電図をやってみた。ベッドの上の心電図では現れない 独特のパターンがあって、医師は…

今年はじめての猫ヶ洞池

水位が下がって干潟が現れていた。こういう時は魚がよく釣れるのか釣り人に聴いてみたら、「魚は底の方にいってしまい、釣れないねえ」とのことだった。池の表情が大きく変わった。セグロセキレイとハクセキレイが干潟を飛び跳ねていた。コサギが飛来してい…

ロウバイ