2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

スタバの植栽

糖尿病と心筋梗塞の定期検診 (with 抜歯の可否) のため 朝一番でかかりつけ医にでかけた。スタバの前を通るので植え込みの観察が楽しみ。この季節は地味なものだった。イチゴノキ、ヒイラギナンテン、ウエストリンギア (ローズマリー) 、オリーブなど。途中…

蜜柑

蜜柑という小説は芥川龍之介だったか梶井基次郎だったか? 奥さんが幼友達からたくさん 蜜柑をもらってきた。庭に成ったのだそうだ。梶井基次郎は檸檬だったような気がする。折れた歯の修復に歯医者に行ったら かなり大ごとになりそう。抜歯が必要とのことで…

青葛籠藤

この時期になると青葛籠藤の実は独特の濃い青色になる。この色に魅せられて手折ってきた。蔓植物は簡単には折れないので、歯で噛み切った。野生植物の苦味が口に残った。そのせいかどうか知らないが、お昼に硬いパンを前歯で噛み切ろうとしたらポロリ。歯抜…

平和公園 秋も頂点

季節の移行を放物線に例えると秋のカーブは頂点に達しようとしている。落ち葉が散り始めた。夜半の雨は朝にいったん止んだけれど、昼近くになって黒雲接近。にわかに冬がやってきた。いつもの散歩道の 2/3 ポイントあたりで引き返してきた (4200歩)。 平和…

なんじゃもんじゃ

庄内緑地のなんじゃもんじゃは見事だった。深い青色の実と黄色い葉っぱのコントラストがいい。とどめ置きたいと描いてみたけれど、現物には届かない。 なんじゃもんじゃ

ジャンボ柚の味

真っぷたつにすると表皮の下は白いふかふか層 (ワタ) でマントル部に相当するところは蜜柑の房となっていました。いずれも苦味は少なくマイルド。鍋料理の薬味として食しました。残りはママレードに。スカスカ頭だったけれど味わい深かったです。

初冬の色彩

久しぶりの庄内緑地、樹々は初冬の気配が強くなってきた。天気は下り坂、青空に飛行機雲が伸びていた。樹々は紅葉・黄葉した葉を落とさずこの時期の色を誇っているようだったが、まもなく散って裸木になっていく。大量の落ち葉が落ちることになる。今年の秋…

鬼柚

わが家の庭で大きな鬼柚の実がなった。これひとつだけれど直径 17.5cm ある。大きいけれど手重りがしない。桃栗三年柿八年柚子の大馬鹿十八年 というが、これは 10年にはなっていない。今夜 料理に使うそうだが、どうか? 中はスカスカの大馬鹿頭なのだろう…

鵯上戸

陽を浴びた鵯上戸は独特の赤い色 (少し橙色気味) をしている。手折ってきて再現を試みたけれど 思うようにはいかなかった。赤は難しい。 鵯上戸

寒風に身を縮める

北からの寒気団が南下してきて風が冷たい。光明るい午前中に 散歩のノルマを果たしたいと猫ヶ洞池にきたが、寒風に身を縮めた。水位が低くなって池奥は池底が露わになって荒涼とした風景。風に立つアオサギ (風に立つライオン ならぬ) は気の毒。寒がりなの…

初冬の杁ヶ池

久しぶりに杁ヶ池に行こうと思った。渡鳥は来ているだろうか? 晴れたり曇ったり 不安定な天気。途中から黒雲が流れきて時雨そうになった。カモたちはまだ数少なく静かに羽を休めていた。オナガガモ、マガモ、オオバン、ヒドリガモなど。公園の林は紅葉 黄葉…

静養の一日

昨夜 早寝をしたのに疲れが抜けない。静養の一日と決め込んでグタグタと過している。内田洋子さん (イタリア在住 エセイスト) の最新刊「見知らぬイタリアを探して」を愛でるように読んでいる。この人はイタリアの情景と生活を活写してどのエッセイも飽きさ…

小春日和の平和公園 里山

今ごろの暖かな秋の日を小春日和というのだろう。秋晴れの心地よい昼前 いつもの平和公園 里山を徘徊。野鳥 (ヒヨドリ ジョウビタキ メジロ ウグイス) は 鳴き声はすれど姿を見せないので、自然植物の探索となった。晩秋の彩で手一杯。雑木林の中の紅葉は名…

落柿の色 猫ヶ洞池まわり

初冬の午後は 熟柿を思わせる陽ざし。秋も終幕を迎えた。2時半過ぎから猫ヶ洞池まわりを歩いてきた。池にカモの姿がなく植物観察に集中した。ムベ、センリョウ、モチノキ、ナンキンハゼ、サンシュユなどが色鮮やかだった。この時期の紅葉を落柿の色というの…

亡くなった谷村新司の昴は僕の好きな曲目のひとつ。 呼吸をすれば胸の中に 木枯らし吹き続けるされど吾が胸は熱 夢を追いつづけるなりさんざめく名もなき星たちよ せめてあざやかにその身を終われよ吾れもゆく 心の命ずるままに 吾れもゆくさらば昴よ 昨日の…

晩秋の牧野ヶ池

日曜日の朝、牧野ヶ池の晩秋はどうか と訪ねた。カモたちはボチボチという状況だった。ダイサギ、オオバン、オナガガモ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、ヨシガモなどの姿があった。コロナ禍で久しく会えなかったSさん (バードウォチングの先生)に会えた。…

青葛籠藤

緑色の実だった青葛籠藤は晩秋になると深い青色になる。この青に魅せられる。僕の好きな実の中でも上位にある。 青葛籠藤

木枯し吹き荒ぶ平和公園

西高東低の気圧配置となり寒気が南下し、木枯しが吹き荒ぶ。時雨てきそうだった。平和公園の林は強風にゴーゴーと音を立てていた。風の又三郎 北風小僧の寒太郎 を思いおこした。冬が一気にやってきた。植物は有終の美とでもいうのだろうか 晩秋の彩りを競う…

晩秋の小幡緑地を歩く

長かった酷暑と小夏日のせいだろうか 朝の寒さが堪える。厚着をして小幡緑地を歩いてきた。草はらにハクセキレイが飛び跳ねる姿を見かけた。池にはいく種類かのカモの姿を見るようになった。植生はどんどん秋を深めている。今年のドウダンツツジの紅葉は紫色…

秋明菊

わが家の庭に秋明菊が咲きはじめた。この花が咲くと秋だなあと感じる。小さな絵でもいざ描こうとするとそれなりに気力を要する。今回は脱力の中で描いたもので気が抜けたようだ。 秋明菊

晩秋というのか 初冬というのか

このところ朝の気温がどんどん下がる。立冬は過ぎたから初冬というのか? それでは 秋が短すぎる。いつ迄も骨休めをしていたら老い込んでしまうからウォーキングを再開。気持ちを奮い立たせて 猫ヶ洞池を回ってきた。池にマガモ、カルガモが漂っていた。少し…

旅の疲れ

昨日の午前中は岡山城 (烏城) と後楽園、午後は倉敷で過ごした。昔のようにガムシャラにみてやろうという気が湧かなくなった。岡山城も後楽園も初めてのところだが心動かすものが少なかった (残念 ) 。城は戦後再建したものだった。磯田道史さんが天守閣内で…

直島 & Jazz night

2日目は牛窓から岡山経由宇野港から直島に移動。安藤忠雄さんの作品群 (ANDO MUSEUM 地中美術館 Benesse House Museum) を観てまわった。安藤作品は好きだけれど これだけ多いとちょっと食傷する。草間彌生も奇抜でいいのだけれどカボチャはなあ・・・。安藤…

牛窓

めっきり寒くなった。瀬戸内の牛窓に来ている。昔観た牛窓の絵がイメージにあったのだが、実際のところ少し違って平凡な海辺の景色だった。ここに来るには新幹線で岡山まで来てローカル線 ( 赤穂線) に乗って来た。ここは竹久夢二生誕の地らしいが、あまり好…

今日は静養日

朝から曇天で冬への入口を感じさせる。明日からはもっと寒くなるとのこと。明日から2泊3日で瀬戸内に旅に出る予定なので今日は体力温存の静養日とした。溜め込んだ新聞記事 (切り抜くだけで溜まる一方) を消化することに時間を費やした。 最近読んだ本を振り…

猫ヶ洞池に秋を楽しむ

グレーの雲が空を覆い 秋らしい午前中。平日なのに駐車場は満車。メタセコイア広場に 50〜60人の高齢者が集まっていた。グランドゴルフの大会のようだ。典型的な高齢社会のシーンだ。元気な高齢者が多いことは結構なことだ。でもどこから見ても高齢者とわか…

立冬の森林公園

暦の上で冬となる立冬を迎えた。岩本池 (森林公園) に渡り鳥が来ているだろうか? ひと月前には姿がなかったが今日はマガモが羽を休めていた (まだ数少ない) 。小春日ならぬ小夏日が続いて到着が遅れている。植生は秋の直中、大いに目を楽しませてくれた。ヒ…

秋色濃くなった平和公園を歩く

夜半にかなりの雨があったが、朝には上がっていた。低気圧は東に移動、冷ややかな空気が運ばれてきて一段と秋の気配が濃くなった。自然は秋真っ只中を告げている。なかでもサンシュユ、アオツズラフジ、ソヨゴ、モッコクが素晴らしかった (要するにそれらが…

風立ちぬ

風が吹いて天気は下り坂。樹々が黄葉して秋らしくなってきた。この時期 少し侘しさを感じる。マガモ、カルガモが飛来してきたが、遠くを漂っていてうまく撮れない。タイサギ、アオサギ、セグロセキレイが間近にいてくれた。猫ヶ洞池にて。3000歩のショート散…

秋日の猫ヶ洞池

晴天が続く。夏日になろうかという暖かい秋の午後。春夏秋冬が春夏冬 (あきない) となる昨今である。秋を楽しもうとぶらり猫ヶ洞池を歩いてきた。ハマゴウはご近所の庭木 初めて気が付いた。薄紫の落ち着いた低木(東南アジア 豪の原産) 。有終の美を飾ろう…