2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

旅の準備

今日から北欧ツアーに出かける。 旅の準備の第1は、iPod touch に Google Map を詰め込む作業。 iPhone に物欲がうごめいたが、海外でのインターネット対応は難しそうだし・・・・。 iPod touch の有効活用ができそうだし・・・・。 iPod touch も無線LAN …

フランスの文具

娘が3ヶ月のパリでの語学研修から帰ってきた。 文具好きの僕へのお土産は、パリの文具屋で買ってきたという文具。 カラフルでいかにもフランスらしい。 BICのボールペンセットとPentelの修正テープ。 BICは、Made in France。フルーツの香りの…

アナログ化

パソコンが生活に浸透してきて, いろいろなことがデジタル化されて便利になった。 しかし、アナログ化する方が気持ちいいこともある。 最近の手帳の使い方がそうだ。 一時PDAに凝っていたのだが、TO DO LIST とメモは手書きにしている。 完了したときに「…

反戦略論

ビジネスに「戦略」なんていらない 平川克己著 洋泉社 書名になんとなく惹かれて読み始めたビジネス書。 途中で何回か放棄しようとおもったけれど、 ときどきはいい事もいうので、最後まで付き合ってしまった。 僕にはわからないところが多かった。 著者の言…

奈良まち

奈良町という行政上の町名はない。 元興寺周辺の町屋エリアをさしてこう呼ぶ。 格子のある町屋をコーヒーショプ・レストランにしたり 伝統の工芸品や小物の店にした町並みがつづく。 昼ごはんは「カナカナ」というレストランに入った。 格子ごしの光がやわら…

奈良紀行

思い立って奈良。 法隆寺の四天王像を見たくて、奈良国立博物館へ出かけた。 会期末期なので、大変な人出だった。 四天王は猛々しくなく、優雅な立ち居振る舞いだ。 お気に入りは広目天。レントゲン写真で復元した顔立ちは凛々しい。 奈良公園の鹿たちを眺め…

空蝉

蝉のぬけがら。 源氏物語にあったような・・・・・・。 苦手だった古文の学習がよみがえってくる。 今朝、庭で新聞を広げていたら背後でガサゴソと音がした。 そしてパッと尾長らしき鳥が飛び立っていった。 尾長は蝉をねらったのだろうか。 木の枝をみると…

通過点にすぎないけれど・・・・

数日前の「僕の落書き帖」のカウンターが2万件を超えた。 約750日なので、1日平均27件アクセスいただいた。 皆さん、見てくださりありがとう。 日本には1670万件(08年1月末)のブログがあるそうだ。 1ヶ月に1回以上更新されているのは、3…

キルビメーター

キルビメーター(curvimetre 仏語)、地図上で曲線の長さを測る器具。 義父の遺品のなかにあったもの。 いかにもアナログな器具で、直接的でわかりやすい。 デジタルで曲線を測ろうとすると、小さな直線に分割して 2点間距離を計算、その集計をすることにな…

水栓パッキングの交換

シャワーの水がしっかり止まらないので、パッキングの交換を頼まれた。 水道の元栓を締めて、水栓金具を分解してクダンのパッキングを新しいものに交換。 元通りに組み立てた。 ノブをまわすときのフィーリングが以前のようではなくピタッと止まらない。 再…

グランパス

Iさんのご招待で名古屋グランパスと柏レイソルの試合をみた。 梅雨の合間の快晴、というよりぐったりするような真夏日だったが、 日没のころともなると涼やかな風が心地よかった。 試合は、なんとかヨンセンがボールを押し込みグランパスが勝利した。 「め…

また読んでしまった

スピード読書術 宇都出 雅巳著 東洋経済新報社 この種のタイトルの本はもう読まなくてもよい。 イマシメの意味でアップ。 内容的には、批判すべきことはないのだけれど・・・・。 ついタイトルにひかれて手にしてしまった。 結論、本は好きなように読めばい…

GALLOP!

GALLOP! Rufus Butler Seder著 WORKMAN PUBLISHING CO.LNC. 「しかけ絵本」というと、ページを開くと折り込まれた部分が おき上がる立体的な絵本が多い。 この本は、ページを開くと絵が動き出す。動くイラスト。 馬がギャロップで走る、雄鶏が駆け回…

字かき虫

字かき虫、絵かき虫ともいう潜葉虫。 小さな虫が、葉っぱの3層のうちの中間層に入って食べまわった跡が 葉っぱの表面に字や絵のようになる。 ハモグリバエの幼虫時代のしわざなのだそうだ。 八竜の里山でめずらしい模様の葉っぱがあったのでパチリ。 わが足…

ティカルからの警鐘

ティカルはグアテマラの神殿都市。マヤ文明の世界遺産だ。 以下、TV番組「世界遺産」のレポートによる。 熱帯のジャングルの中に忽然と林立する高層ビルを思わせる。 石積みのピラミッドは51m。 300年から900年に繁栄した都市国家が突然衰退して消…

貧困へのスパイラル

貧困大国アメリカ 堤 未果著 岩波新書 国がやるべき事業(教育、医療、暮らしなど公共事業)を民営化することの意味。 市場原理にまかせるとどこに向かうのかをレポートしている。 貧困ビジネスというハゲタカがまう、弱者はのたれ死ぬしかない弱肉強食の世…

八竜のトンボ

久しぶりに八竜湿地にでかけた。 この時期の八竜の里山は緑が濃い。 草いきれのなか、湿地にはねじり花やチゴザサがそそと花を咲かせていた。 新池や湿地にトンボが姿を見せた。 コシアキトンボ、キイイトトンボ、ハグロトンボ、ショウジョウトンボ。 コシア…

電卓の使い方

新聞の投稿欄によると、小学生の電卓の使い方に異変がおきているという。 学習塾の先生からの報告。 普通は机の上に電卓を置いて、人差し指でキーを押すのだが、 最近の子供は両手で電卓を持ち、両手の親指でピコピコやっているとのことだ。 ゲーム機の操作…

使い勝手とデザイン

<使い勝手>のデザイン学 ヘンリー・ペトロスキー著 朝日選書 身の回りにある日用品を取り上げて、「デザインとはなにか」を語る。 「使い勝手」と「よいデザイン」の関係、ものの形がそこに至った理由・・・・ ひとは使い勝手だけでもグッドデザインだけで…

僕の裁縫

僕の小学校時代は家庭科というのがあって、雑巾をぬったりボタン付けをならった。 それが今役に立っている。 今日はカメラ入れを腰につける細工をした。 裏側のベルト通しの一端の縫い目を解いてマジックテープを縫いつけた。 これでカメラ入れを簡単に腰に…

僕の選んだ本・ベスト10 2008年上半期

今年も、もう半年過ぎてしまった。 今年上半期に読んだ本のうちで印象に残ったということでのベスト10。 1.我、拗ね者として生涯を閉ず 本田靖春 2.ルネッサンスとは何であったか 塩野七生 3.消えたカラヴァジョ ジョナサン・ハー 4.ジャガイモの…

豊さんのビジネス

里山ビジネス 玉村豊男著 集英社新書 この人の生き方をずっと注目してきた。 エッセー、静物水彩画、TV出演・・・・。 開墾からの農場、ブドウ栽培、ワイナリー、レストラン・・・・と 手を広げてこられた。 才能ある人は違うなあと感心するばかりでいたが…