椿がきれいな時節。平和公園の散歩コースに藪椿に混じって三平椿がある。薄紅色の花が印象的。
昨日はウォーキングをサボってしまったので 自然観察の感覚を取り戻したい。犬も歩けば棒に当たる式に平和公園の里山 (奥池コース) を歩いてきた。「里山の家」近くの草はらでカワラヒワ、ハクセキレイ、ツグミが飛び跳ねていた。まわりの樹々は芽吹きだしてモヤッと薄緑色。ヤナギ、ネコヤナギ、ボケ、コブシ、ハクモクレン、サンシュユなどなど春を演出。サクラ (染井吉野?) 、コバノミツバツツジも咲きはじめた。小川の土手にはヒメオドリコソウ、湿地にはキズイセン。自然界はもう春なのだ。バードウォッチングでの特記事項は シロハラ、トラツグミ (しっかり姿を観たけれどシャッターチャンスを逃した) 、ウグイス (幸いにも姿をとらえていた) 。自然観察はその日のめぐりあわせ。今日は満足 満足。そう言えば 今日は大安。
陽ざしが明るい。窓辺に並んだシクラメンの赤に惹かれて描いてみた。この間は万年筆で描いて水彩彩色したら滲んでしまったので ボールペンで描いてみた。紙質とボールペンの相性はイマイチで滑らかにいかない。一日一絵 (一日一会) 毎回違う体験をしている。
背中に陽を浴びているとポカポカして気持ちがいい。そんな陽気となった。気温は10℃を越えた。小幡緑地の竜巻池と緑ヶ池にはまだカモの姿があった (数少なくなったが・・・) 。マガモ、ホシハジロ、ハシビロガモ、カンムリカイツブリ、オオバンなどなど。竜巻池ではミサゴが舞った。林の中ではシジュウカラ、ジョウビタキ、カワラヒワ。途中でデジカメのバッテリーが上がり (スペアも。スマホも忘れてきてしまった) 、撮影できないとなると観察に身が入らない。ヒサカキ (榊にあらずと格下扱い) が枝にびっちり小さな花を付けた。スイセン (水仙) は水の仙人のこと (他に天仙 地仙がいる 中国由来) で水辺がよく似合う。カンザキアヤメも咲き誇っていた。伐採された樹の年輪を見たら2つのゾーンがあった。 Why ? こうやって自然と戯れていられるのもいつまでのことだろうか?