2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

芽吹き 山桜 つつじ

春にしては風が冷たい。平和公園の里山は芽吹きの季節。湿原の樹々の新緑が美しくたくましい生命力を感じる。雑木林を明るくしているのは山桜。花と一緒に葉っぱが芽吹く。桜並木の桜とちがって華やかさはないが伸びやかで素朴な感じがいい。林の中に薄紫に…

今日のイッピン

Lamy scribble 落書きという名の芯フォールダー。僕のブログに似つかわしい。軸は短躯で太めだが手になじむ。2002年のデザインプラス最優秀賞を受賞。ちょっとクラシカルな味わいがある。本来は太めの鉛筆芯をいれるのだが、ボールペン芯を入れて使っている…

山崎川の桜

曇り空で今にも降り出しそうな午後、山崎川に桜を見にでかけた。山崎川は猫ヶ洞池(わが家の近く)を水源にする。瑞穂区あたりの両岸に桜が植えられている。ここの桜もだいぶ老齢化してきて幹はコブと穴がいっぱい。それでも頑張って咲いている。まだ4分か…

The Apples

今朝はかなり冷えて手先が冷たい。そのうえ花粉の飛散が多いのか「くさめ」連発。散歩にでる気力をなくして引きこもり。休養日とした。溜め込んだ新聞切り抜きのフォロー。わがApples(Apple製品たち)= Mac Book Air、iPad mini、iPhone SE、Apple Watch の…

靴が鳴る

スリップオンの革靴を新調した。金谷製靴の製品で Light UP Shop でみかけたもの。金谷製靴は神戸市長田(震災の時焼けた街)にあって気になっていた。軽いこと(240g) 、足囲(甲幅)がゆったりしていること、デザインがシンプルが決め手。歳をとって軽い靴…

シジュウカラの会話

昨晩のEテレのヘウレーカで興味深い話が紹介された。シジュウカラの鳴き声(ジュジュ ジジジ)には文法(鳴き方とその並べ方)がありイメージを伝えるそうだ。天敵のヘビやカラスが近づくと警戒の鳴き声を発しそのイメージを仲間に伝える。研究者(京大の先…

春のギャラリーめぐり

しばらく遠のいていたギャラリーめぐりを再開。県立美術館で白士会展と主体展。白士会は日本画の団体、最近は洋画と日本画の境目はない。絵具と塗りが厚いか薄いかぐらいの差のようだ。具象も抽象も絵のサイズも違いがない。僕はオーソドックスな風景画が好…

春らしくなってきた

午前中、部屋でウグイスの声が聴こえた。まだたどたどしい啼き方だったが・・・。明るい陽射しで春を感じた。午後になってハンノキ湿地に入ると、光が林の奥まで差し込み明るい。湿地はドライだ。鳥はヤマガラ、シジュウカラ、メジロぐらいしかいないので、…

朝日歌壇 俳壇から

月曜日の朝は、前日掲載の朝日歌壇 俳壇をひととき楽しむ。 ・八ヶ岳を背におほどかな「明けの海」白鳥おりて茜に染まる 「おほどか」はのんびりとしたの意 明けの海は諏訪湖のこと ・冬晴れの浅間の嶺は吹雪きをり雲の裾より雪煙上がる ・水色の 雨の一日 …

修理屋65年 現役80歳

現役時代に一緒に仕事をした石川さんが今朝のNHKドキュメンタリー番組に登場した。「修理屋人生」80歳現役。15歳から自動車修理一筋。最近は年代物 クラシックカーのレストアをしていた。この人の心意気はすばらしい。手にした技術で世の中に役立つ一生現役…

小幡緑地に春を訪ねる

昨日の寒さはどこに行ったのか? 今日はポカポカ陽気が戻ってきた。小幡緑地に春を訪ねた。湿地の木道を歩くと陽を浴びてハルリンドウのブルーが鮮やか。まだ小さくてまだ春浅い感じ。黄色のミモザが青空に映えた。このふたつで今日は十分だけど、サクラ マ…

イースターカクタス

窓辺のデンマークカクタス(シャコバサボテン)は今シーズン何度目かの花を咲かせた。花卉の王国デンマークではシャコバサボテンの品種改良がすすむ。12月ごろ咲くようにしたのをクリスマスカクタス、3月末のイースターのころに咲くようにしたのをイースターカ…

冬に逆戻り

昨日まで暖かかったー20℃超えーのに、今日は一転して冬に逆戻り 10℃を超えない、温度差は10℃以上だ。厚着をして散策にでかけた。猫ヶ洞池からは寒風が吹きつけてきて顔が引きつった。一旦春側にまわった自然は逆戻りはしていない。ユキヤナギが真っ白に輝き…

ムスカリの花咲く

歯医者にかかるとなんだかやる気をなくしてしまう。 パティオの鉢にムスカリが盛んに咲いている。ブドウのようにかたまり、青紫(ブルー)がきれいだ。英語名 Grape Hiacinth のほうが名は体を表す。仏頭のぶつぶつ(螺髪 らほつ)を思いおこす。螺髪はギリ…

二人のエンターテナー

雨降りの一日だったので骨休めの日。昨晩 桑田佳祐「ひとり紅白歌合戦」を、今日は録画しておいた「密着ドキュメント小田和正」を観た。桑田佳祐はそれぞれの歌手の特徴と歌の心を巻き舌の歌唱で歌いきってすばらしかった。小田和正も70歳になったが元気。透…

ぽかぽか 春の陽気

ぽかぽかの春陽 外気温は20℃を超えた。昼過ぎ、平和公園の里山を歩いてきた。汗ばむ陽気にウィンドブレーカーもセーターも脱ぎ捨てた。ハンノキ池からクスノキの並木道を経て奥池へ。ハンノキ湿地は太陽が射し込んで明るかった。モミジの赤い若葉が目を引い…

プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは生花を特殊な液体で処理して水分を抜いた花。造花とは違うのだそうだがいかにも人工的。ドライフラワーとも違う。人も超高齢化するということはプリザーブドフラワーみたいになることだろうか? なんだかミイラのような気がする。生気…

白木蓮 紫木蓮

高岳のメディカルクリニックに検診を受けに出かけた。木蓮が咲く時期になった。駅に向かう途中のお宅の紫木蓮がもうすぐ開花。高岳の街路樹は白木蓮。木蓮は春の露払いみたいだ。柳原白蓮を連想してちょっと怪しいイメージがつきまとう。

世間話のネタ 雑学のモト

雑学 世間話のネタとして2冊を読んだ。 ・医者の本音 中山祐次郎著 SB新書 著者は大腸ガンの専門外科医。知られざる医師の世界をかなり真面目に描き本音を吐露している。サブタイトルは「患者の前で何を考えているか」。いい病院ランキングとか名医リストの…

弘法屋のサンドイッチ

区役所に用事だったので池下にでた。昼は弘法屋のサンドイッチ。弘法屋は老舗の果物屋さん。さすが果物屋だけに果物は大サービス、この日は 8種類のっていた。サンドイッチはBTL、これで十分満腹。

カワセミの日

午前中に用事があるので近場を歩くことにした。あいも変わらず猫ヶ洞池ということになった。光陽は明るいが空気は冷たく春浅い感じ。椿を見たり野鳥(シロハラ、ジョウビタキ、シジュウカラ)を観察しながら池端に行くとカワセミに遭遇。クチバシの色からす…

農具小屋 @ 平和公園

昼頃から雨になった。今日の散歩は休止。この雨で草木はひと伸びしていることだろう。平和公園に小さな田んぼがあって春になって土を耕している。田んぼ脇の山すそに古い農具小屋があってちょっと趣がある。

Downey のサンドイッチ

お昼に娘家族がやって来るので Downey でサンドイッチをテイクアウト。ここのサンドイッチは皆んな大好き。僕はクラブサンドを選んだ。ヴォリュームがあって満足 満足。

ゼブラボールペン ブレン

去年の暮れに発売されて以来、気になっていたボールペン。ふらりと立ち寄ったセブンイレブンの文房具コーナーでご対面。即ゲットした。商品名のブレンは「振動(ブレ)がない」からの命名という。印象を書き並べると ・すっきりした気持ちのいいデザイン(佐…

平和公園の散策路に春をみつけた

平和公園の里の道 中道を奥池まで歩いて、南尾根を下って帰ってきた。今日も野鳥の姿が少なかった。低木の枝にジョウビタキのメスを見かけたの唯一だった。散策路にはコブシの蕾が膨らみ、スノードロップが今を盛りと咲いていた。南尾根の陽あたりのいいとこ…

映画 Green Book

久しぶりの映画。黒人天才ジャズピアニストとガサツなイタリア人ドライバーのロードムビー。アカデミー賞 3部門を受賞したことで評判。ネタバレになるで筋書きや背景はふれない。黒人差別が厳しい1960年代、南部を演奏旅行する。この二人の心の交流に心温ま…

朝の猫ヶ洞池を歩く

数日前から歯の詰め物が取れてしまって具合が悪い。歯科に午前中の予約を入れてから、診察前に猫ヶ洞池の周辺をちょっとだけ歩いてきた。朝の光の中に椿が鮮やか、僕はこの花を愛でる。池の鳥は彼岸に留まっていて見分けがつかなかった。こちら側の干潟にツ…

椿

林の中でみかけた椿一輪

平和公園の里山にも春が来た

少し寒さがもどったけれど季節の歯車は春に廻っている。大坂池のヤナギも「柳あおめる」となっていた。午前中の早い時間だったせいか結構小鳥が姿を見せてくれた。ツグミ、アオジ、ルリビタキ(メス)、コゲラ、シジュウカラ、ジョウビタキ・・・・。桜にはま…

クリスマスローズ

玄関の植え込みとパティオにクリスマスローズが花ざかり。名前と咲く時期が不一致。うつむいて咲く遠慮っぽい花だ。僕の誕生花なのだー12月24日。