2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

東山1万歩コース

昨日は秋晴れの快晴。久しぶりに東山1万歩コースに足を向けた。植物園正門の垣根にサネカズラを訪ねた。赤くはなっていたが、まだ真っ赤というわけでもなかった。里山の中に赤い実のなる樹を訪ねて歩いた。ソヨゴもまだ赤くはなっていなかった。秋の入口。 …

赤い宝石 ヒヨドリジョウゴ

奇妙な形の葉っぱが特徴のつる性植物。陽に照らされて宝石のように輝く。

青い宝石 アオツヅラフジの実

スーパームーン

昨晩は満月。それも月の楕円軌道が地球に最も近くなるスーパームーン。14%大きく、30%明るい。ベランダに三脚を持ち出し撮ってみたが、コンデジだから映像はこんなものか。それでも夜景モードにしたのだけれど・・・。明るすぎるという感じだった。雲…

牧野ヶ池

久しぶりに牧野ヶ池の端を歩いてきた。この辺りはゴンズイが多い。赤い実が陽に映えて美しい。他に競うようにアオツズラフジの青い実も綺麗だった。池にはカモがやってきていた。そばに大きなカメがのんびり泳いでいた。水面のスイレンにも秋が到来。昨夜は…

新・観光立国論

日本の人口は1966年に1億人を超えて約40年間かけて2800万人の増加を見たが、これから約40年をかけて2800万人減少して1億人にもどる。1966年の65歳以上の構成比は6.5%だったが、1億人にもどる2050年は38.5%となる。異次元の高齢化をむかえる。工業生産力モ…

ニラの花

草むらに半球形に白い花が密生して咲いていた。まっすぐ伸びた茎も独特。ふだん口にしないニラ、ネギ属だそうだ。

ゆるい生活

作者の群ようこは、椎名 誠や目黒考二の「本の雑誌」にいた。僕は「かもめ食堂」でその作品にふれた。このエッセイは女性の更年期の過ごし方をユーモアをまじえて語っている。ゆるい生活というスタイルには、大いに学ぶところがある。女性のほうが長生きなの…

犀という字

金木犀の香りがする季節になった。 犀という字を見ていて室生犀星を思い浮かべた。室生犀星の住まいは僕の育った馬込(馬込文士村)にあった。彼は金沢の出身だから犀川からその名を採ったのだろう。「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふも…

福島の避難区域

3.11 での帰還困難区域と居住制限区域を合わせると東京23区全体を超える広さがあることを知った(牛と土を読んで)。その広さを調べようとしたけれど、除染が進行しているためなのか知らないが正確な数値はわからない。東京23区(621平方キロ)の地図を同じ…

フジの豆果を開いてみた

モロッコインゲンのようなフジの豆果。長さ30cmもある。中を見てみたくて開いてみたら、ハモニカ長屋のようになっていて大小の豆がそれぞれの部屋に入っていた。

ガマズミの虫こぶ

先日、森林公園で見たガマズミには少し毛羽立った薄緑色の実があった。何なのだろうと思って帰ってきて調べたら虫こぶ。虫こぶはダニ、アブラムシ、タマバエなどの幼虫が、植物に寄生することでできるこぶ状の部分とのことだった。寄生した虫が出す刺激に反…

牛と土

ずっしりと重いものが残った一冊。3.11 での帰還困難区域と居住制限区域を合わせると東京23区全体を超える広さがある。そこに取り残された牧畜牛は約3500頭。被爆した牛には商品価値がないと国は殺処分を命令した。大半の酪農家は同意したが、ある牛飼いは、…

イタリアの引き出し

ミラノ在住のエッセイスト・内田洋子の本。「イタリアのしっぽ」がよかったので選んだ。短い短いエピソードが60篇収録されている。普段出会う人や動物、食べ物、花など、この人の感性がひらめく。すごく刺激になるし、ミラノの街が身近に感じられる。madamef…

ハンノキ

長い間ハンノキとヤシャブシの区別がつかなかった。両方ともお釈迦さまの頭みたいなブツブツ(螺髪(らほつ)というそうだ)がある。図鑑と現物の葉っぱをにらめっこしてわかったことは、ハンノキのギザギザが小さく葉柄が長いということ。ただそれだけのこ…

クサギ

クサギが星形の額のなかに青い実を見せている。この赤紫色と青色のコントラストもすばらしい。動き出したスキャナー GT-8200UF でスキャンしてみた。

金木犀

新聞を取ろうと玄関のドアを開けたら金木犀の香りがした。もうそんな季節となった。嗅覚に鈍い僕にもわかるのだからかなり強い香りだ。ご近所の庭木にオレンジ色の花が咲いていた。このオレンジ色と葉っぱのグリーンのコントラストがとてもいい。

PCリカバリーの顛末

Windows10 がらみでのPCリカバリーで最後まで難航したのが、スキャナー(EPSON GT-8200UF )だった。もうとうの昔にサービスは終了していて、Windows7 対応のドライバーがない。Vista対応のドライバーでは動かない(当然)。これまでの Windows7 時代には動い…

トベラとモッコク

なかなか区別がつかなかった。両方とも葉の縁が裏側に巻き込んでいてヘラ状。実のつき方と葉柄のところが違う。トベラは実が上向きで葉柄は赤くない。モッコクの実は垂れ下がり葉柄は赤い。モッコクの実は色づき始めていた。

やばいよ! VW

VWが排ガス規制検査で不正を働いた問題が発覚した。これは相当やばい。内容がミスではなく仕組まれたものだし、悪質だ。VWの信頼に関わる。ブランドの毀損は免れないばかりか金銭的にもかなり損失を被ることになろう。さらに Made in Germany の信頼性へ…

柿の葉

柿の葉が色づいてきた。今朝は肌寒さを感じる。

アオツズラフジ

PC作業に追われて絵を描いている暇がない。こないだ平和公園の草むらで見かけたアオツズラフジなら手抜きができるか・・・。深い青色の実が印象的だった。

積み木崩し

OSのリカバリーというのは、積み木崩しのようなもの。ゴルフのリカバリーショットとは違って、PC上の情報を何もかも失う。喪失感に打ちひしがれた。そうもいってられないので、今日は復帰作業をはじめた。まずは Vista から Windows7 へのヴァージョンア…

Windows10 挫折

新聞に Windows10 の紹介記事があって、新しいウェブブラウザー Microsoft Edge が良さそうに思えて Windows10 を無償アップロードした。一応インストールは完了してサインインしようとしたが、その先にすすまない。にっちもさっちもいかない状況に陥って3…

クズの花

昨日見たクズの花を描いてみた。紫色が微妙。上向きの形が独特。

ヒガンバナの群生

平和公園にヒガンバナの群生する草むらがある。1週間ほど前には雑草に覆われてどうしてしまったのか思っていた。お墓参りで混みそうなので、朝早くでかけてみた。草むらから蕾がいっぱい伸びてきていて、花も咲き乱れていた。 ヒガンバナの蕾がニョキニョキ…

ヒガンバナ

お彼岸が近づいてここ数日あちらこちらにヒガンバナが咲き出した。朱色のほかに白色や黄色のもある。僕は朱色が鮮やかでいいと思っているが、落ち武者の血の跡をイメージさせると嫌う人もいる。ヒョロヒョロと伸びた蕾から、あの花の形に変わるのがマジック…

猫ヶ洞池まわりの秋

猫ヶ洞池まわりにも秋が来ていた。 ガマズミの実は赤くなりだしたばかり。 ドングリも色が変わっていた。 ニラだろうか? オオウラキンスジヒョウモンが飛ぶ。 アオスジアゲハもやってきた。 ザクロの実が真っ赤に。 カリンに小さなカタツムリがちょこんと。

鈴鹿の山々

夕方にはまだすこし時間があったが、平和公園の散歩道で西の方に鈴鹿の山々がシルエットとして見えた。山の形と方角から左側の山は藤原岳(1144m)ではないかと思う。この街に住んで40年になるけれど、西の山を見ることは少ない。東の猿投山、北の恵那山、御…

やってみなはれ みとくんなはれ

山口 瞳と開高 健によるサントリー70年の社史(昭和44年に書かれている)。ふたりの直木賞作家と芥川賞作家を輩出した寿屋(サントリーの前身)宣伝部。このけったいな会社の創業者・鳥井信治郎、ビールに挑んだ2代目・佐治敬三を描く。読もうと思ったのは…