2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

猫ヶ洞池

猛暑が続く。暑くならないうちにと9時にはうちを出て、猫ヶ洞池を一巡りしてきた。池の周りの森は蝉しぐれ。 森の道を歩きながら池を見ると山奥の池かと見間違う。 池の水面は水草(ひし?)で覆われている。 左手にアクアタワー、右手の柵はダム穴(ドレー…

平和公園の散策で見たもの

エナガ このあと水浴び コガマの穂 茶色の棒状のところが雌花穂 その上が雄花 ノブドウ 実が美しい クサギ 花が咲きはじめた トノサマバッタ さすがに殿様だけにデカイ

ヤブガラシ

園芸をするひとや庭の面倒を見ているひとからヤブガラシといって嫌われる。生育が早く何にでも絡みついてくる。ビンボウカズラとも呼ばれる。この名は実際そうだからしかたがないけれど、案外可愛らしい花を咲かせる。棚状になっているのも面白い。

オリンピック・シンボルの盗作疑惑

昼のNHKニュースが、オリンピック・シンボルのデザインと配色がスペインのデザイン事務所の作品(東日本大震災復興)に酷似していると報じた。今朝の朝日新聞で、ベルギーのグラフィックデザイナーの作品(2013年)に似ているという記事を目にしていたばかり…

タマサンゴ

銀行の駐車場のフェンス脇のアスファルトにスキマがあって、目を引く橙色の実のスキマ植物があった。「橙色の実」でググったら、細い葉で丸くて濃い橙色の実の画像がでてきた。タマサンゴ。ブラジル原産で、明治時代に渡来したものだが、野生化したらしい。…

私の息子はサルだった

佐野洋子のエッセイはいつもその威勢の良さに圧倒されていた。今回の小説は遺稿として発見されたもの。ウルッとくるところが散りばめられた息子の成長記録。母親の愛がいっぱい詰まっている。遺稿となったのは、あとがきに息子が「頼むからもう自分のことは…

弘法屋さんのかき氷

ひと夏に何度か食べたくなる弘法屋さん(池下のフルーツパーラー)のかき氷。今日の猛暑に誘われてこの夏初の弘法屋さん参り。駐車したクルマの温度計は41℃(気象台発表は34.1℃だけど)を指していた。さすが老舗果物屋のかき氷だけあって氷の下には立派な…

ミント

娘が持ってきてくれたミントが食卓を飾っている。もう3週間ぐらいになるけれど、元気がよい。1度だけミントティにして飲んでみた。まあ癖になるというほどのことはなかった。見て楽しむのでいい。

沈みゆく大国アメリカ 逃げ切れ! 日本の医療

堤未果の沈みゆく大国アメリカ・シリーズの最新刊。オバマケア(民間医療保険への加入を義務付けて皆保険制度を実現。オバマの功績とされる)はやはり失敗に終わるのだろうか。医薬共同体+ウォールストリートという強欲資本主義が皆保険制度を食い物にして…

ニセアカシア

郵便ポストに投函にでかけた。郵便局のある通りを猫洞通(Cat Road)という。街路樹のニセアカシアに総状花序をつけていた。舗道に小さな花が散っていた。この樹木も本人(?)にそんな意図はないのにニセとは心ないこと。ハリエンジュという名もある。

モッコク

地味な樹木だが、心に残る。若い頃先輩の新築祝いに持っていたけれど、なんとも地味な木を選んでしまったと悔いたことがあった。山本周五郎「樅の木は残った」で原田甲斐が苦悩するところにモッコク(木斛邸)が登場したように思う。葉は厚く、小さな花が咲…

今日の平和公園

暑い一日になりそうなので、8時過ぎから平和公園の里山に出かけた。 はんの木池の脇の野鳥の観察スポットには、この時間には誰も来ていなかった。しばらく佇んでいたら、ヒヨドリが水飲み場にやってきて水浴びをしていった。ヒヨドリも暑さしのぎか? 今年は…

クサギ

この木も気の毒な名前をつけられている。葉に臭気があるそうだが、嗅覚の鈍い僕にはわからない。今の時節白い蕾。秋には紫色の額と濃い青の実となるが、どうなっていくのかフォローしていきたい。

オニユリ

ササユリは見落としたが、平和公園の南ルートでオニユリを目にした。むかごがあるのでオニユリということになる。コオニユリにはむかごがない。

オリンピック・シンボルマーク

2020年東京オリンピック・パラリンピックのシンボルマークが発表された。新国立競技場騒ぎの影響もあるけれど、僕の印象はあまり感心しない。すっきり感・爽やかさに欠ける。片目の仮面のような表情。1964年の亀倉雄策デザインの革新性(今は見慣れて古色漂…

スイカは野菜か果物か

お隣のHさんからまた大きなスイカと沢山の野菜(トマト、キュウリ、インゲン、ササゲ、ナス)をいただいた。知り合いに家庭菜園をしている人がいて沢山もらうのでおすそ分けとのこと。ありがたくいただいいて、スケッチを描いてお礼状とした。そのまま郵便受…

B級読書

B級グルメならぬB級読書をしてしまって、時間の無駄遣いを悔いている。「俺の日本史」は雑学的知識としては面白かったが、へーそうかと言ったレベルだった。「いいデザイナー・・・」はグラフィックデザインの有り様を知ったのは有意義だったが・・・。 いい…

Apple World Gallery

Apple の新聞全面広告をいつも衝撃的な印象でみてきた。「iPhone 6 で撮影」というコピーがあるだけのシンプルさ。それだけで十分な訴求力をもつ。 このシリーズが 2014年度朝日広告賞(広告主参加部門)を受賞した。スマフォで撮った画像でもここまで迫力を…

トチの実

平和公園の森を歩いていたら、トチの実がたわわに生っていた。昔はこれでとち餅を作ったのだろう。手を広げたような葉が特徴的。

ヘクソカズラ

それにしても酷い名前を付けられたものだ。この時期小さくて可愛い花を咲かせている。酷い名前といえば、オオイヌノフグリ、ハキダメギク、ママコノシリヌグイなんてのもある。

猫ヶ洞池の周辺

少し霧雨が降る中、猫ヶ洞池の周辺を歩いてきた。 今年は咲かないのかと思っていたリョウブの花に出会った。 池の端で見かけた赤茶色(緑色)の実は何だろう? Googleの画像検索で調べてみた(1時間ちかく)が、手がかりなし。全縁の細長い葉っぱ。 メタセ…

万年筆談義

今日はAさんとのランチ会。雑談が万年筆に及んだ。最近、モンブランのインク・コンバータを第3パーティ製で買ったことを話題にした。Aさんはカルティエの万年筆を愛用しているとのこと。ぽろっとカルティエの万年筆はモンブランのOEMという噂だという。 さ…

トウカエデの翼果

平和公園の街路樹にトウカエデをよく見かけるが、翼果をいっぱいつけている。ヘリコプターのように飛んで行くのだろうが、あまり遠くへは飛びそういはない。たくさんあっても根付くのは数少ないだろうと思う。魚の産卵も何万を産んでそのうちのわずかしか生…

ヤマブキの実

「七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞ悲しき」から、ずっとヤマブキには実がないものと思ってきた。それが黒い実をつけているので驚いた。 僕が育った馬込(東京都大田区)では郷土史として、太田道灌が江戸城を築くときこの地を検分してまわった…

Milou

Milou (ミル)は以前は本山にあった珈琲店で娘たちの御用達店だった。どういう事情だか1年ほど前に恵那の山の中に移ってしまった。そこのコーヒーが懐かしいといって出かけることになった。店の前にたつとホトトギスの囀りが聴こえた。「テッペンカケタカ」…

歯医者通い

数日前から冷たい飲み物や氷を口にしたとき奥歯がしみる。しばらく疼痛が続くので昨日、近所の歯科に行って診てもらった。これまでかかっていた歯科は引っ越しで不便になったので新規開拓。何台も診察台があり、問診・予診はアシスタントさん。カルテはPC,入…

インパチェンス

散歩の道すがら小さな花の咲き乱れたプランターに目が止まった。赤白紫の花がびっしり。インパチェンスと日々草、どちらがどちらか区別がつかない。Googleによると、日々草の葉はツヤがあるがインパチェンスにはツヤがないという。それでも単体で見る限り、…

サルスベリ

夏の花、サルスベリ。今を盛りと咲いている。

ギャラリーめぐり

久しぶりのギャラリめぐり。台風11号の影響でにわか雨と多少の風の中、敢行した。今回はYさんは都合で欠席だったが、2つの展覧会の招待状を送ってくれていた(感謝)。県美で中部太平洋展、新美術展を観て、チカシン・ギャラリー、市民ギャラリーをめぐって…

夾竹桃

台風は夜中に四国に上陸し北上中。このあたりは多少強い風が吹いているが、さしたる影響はない。夾竹桃は強風をいなしてそよいでいるだろう。