2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

二百十日

8月も末日となった。今日は二百十日にあたる。折しも大型台風9号が接近中。沖縄には70mの暴風予報をでている。名古屋は38℃の最高気温の予測。今日も熱中症を警戒して外出禁止。この間見た怪しい雰囲気のムクゲを描いてみた。その雰囲気にとらわれて手を入れ…

リスボンの路面電車

リスボンを訪ねたのは 2015年の春。ジャカランダの花を見に出かけた。リスボンは石畳の狭い坂道にガタゴト路面電車が活躍していた。その時のことを思い出しながら描いてみた。ポールが架線からはずれたり、車との交錯してよく止まった。扉の外に掴まってタダ…

風景画にトライ

新しい水彩絵の具で風景画にトライしているが、色の把握ができていないのでギクシャクしている。スケッチスポットとして名高い賀茂川の風景だけれど描くべき対象が多くて難儀した。もっと絞って描かなくては・・・。それと混色の要領を得ずなんとも勢いのな…

セイロンライティア

階段の踊り場の窓辺に置いた鉢。五弁の白い花が涼しそうにみえた。北側の光が気に入ったようだ。新しい絵具の混色にまだ慣れない。葉っぱのグリーンは深緑なのだが・・・。ムラがあるのも気に入らない。水の溶き方が掴めていないため。 セイロンライティア

水彩絵の具が届いた

水彩絵の具と細筆が届いた。YouTube の水彩教室(Color Factory)で推奨していた TURNER ARTISTS' WATER COLOUR 12色。細部を描きたすための細筆(VAN GOGH VISUAL 筆 3本セット)。さっそく試し書きと筆下ろし。やっぱり慣れないせいか要領を得ない。混色…

ハイビスカス

朝1番に新聞をとりに行った時は蕾だったけれど、太陽がのぼると真っ赤な花になった。ハイビスカスは太陽の花だ。今日も暑くなりそう、最高気温は34℃との予測だ。外へ出る気がそがれる。 ハイビスカス

竜巻池湿生園

あまりの暑さに小幡緑地へはここ2週間あまり行けないでいる。竜巻池の湿生園は暑さに喘いでいるだろうか? ここにはクチナシやマメナシ、コバノミツバツツジなどが楽しめる。ダイサギ やアオサギ の姿をみかける。 竜巻池湿生園

猛暑の里山を歩く

午後3時半 猛暑の里山を歩くと、強烈な西陽に草も樹も息絶え絶え。雑木林はツクツク法師の鳴き声も暑苦しい。36℃になって、危険を感ずるほどだ。里山をひとめぐりしてきたらもうヘトヘト。ボーとしていたので収穫は少ない。 ツクツク法師 奥池のカメ ミソハ…

文房具雑記

自称 文房具マニアなので文具王 高畑正幸さんの YouTubeは外せない。昨日 本屋で目に飛び込んできたのは 文房具語辞典。文房具に関する雑学辞典。知ってるようで知らなかった情報満載。その比率はフィフティ・フィフティ。よく読んでみたら 7:3 ぐらいで知ら…

ハクモクレンの実

ハクモクレンの実は季節によって大きく変貌をとげる。花の後 緑の蝋燭状だったのがこの時期に握り拳のようになる。秋にかけては赤くなって弾けて黒い種が出てくる。その変化を楽しむ。コブシも同じモクレン科なので似たような形をしている。 ハクモクレンの実

平和公園 ハンノキ湿地

10日ぶりにハンノキ湿地に行ってみた。3時半すぎはまだ灼熱地獄。里山の樹々は暑さにぐったり。ツクツク法師の鳴き声が一層暑苦しくしてた。この暑さにメジロが水浴びにやってきた。山裾の小さな湿地に立ちよるとそこだけ涼しげ。カキツバタのブルーがいい…

海上の森への道

コロナ禍 + 熱中症警戒から外出を自粛中。そろそろ歩きたくなってきた。海上の森の木陰が懐かしい。日課の1絵を海上の森への道としてみた。厚塗りになってしまい不本意な1枚になってしまった。 海上の森への道

残暑見舞い

処暑を迎えて 暑中見舞いは残暑見舞いになる。最近連絡が途絶えて久しい友人に LINE で下記の文面をおくってみた。対応やいかん? 今日の朝日俳壇にあった一首暑中見舞の 「生きてるか」「生きとるぞ」 田中七三男にちなみ「生きてるか」と問います。コロナ…

木陰のベンチ

今日も朝から気温上昇。孫のKくんと近所を2ブロックほど散歩、一汗かいてきた。今日の日課(1日1絵)を果たすことにした。森林公園の木陰のベンチ。気分だけでも涼やかに。 木陰のベンチ @ 森林公園 描画風景

石榴

連日 クレイジーな暑さだ。昨日の夕方 10日ぶりに散歩を試みた。猫ヶ洞池の木陰を選んで歩いてきた。植物も暑さにぐったりしているようだった。蝉も心なしか静か。通りかかったお宅の石榴が色づいてきた。見上げていたら 桃李 成蹊をなす という言葉が浮かん…

日日草

このクソ暑いのに元気な花がある。日日草だ。初夏から晩秋まで次々に花が咲く。インド洋のマダガスカル島やモーリシャス島が原産。座礁船と結びついた。WiFi を求めて航路をかえたらしい。小さなミスが大惨事につながった。暇だからいろいろ思い巡らす。 日…

茗荷

わが家の庭に茗荷が生茂る。茗荷を刻んでカツオ節をふって食すると夏の食感。茗荷は物忘れさせるという(落語の茗荷宿 客に茗荷を勧めて金品を忘れさせる魂胆だったが、客は宿代を忘れて出立してしまう)。ショウガとミョウガは兄弟として大陸から渡来し、香…

Memory of Tallinn

相変わらず猛暑・酷暑。午後の時間 退屈しのぎに筆をとった。廊下の壁に飾った絵皿をもってきて描いてみた。Memory of Tallinn @2018 。COVID-19前(略して BC) 2年のこと。ACはどういう世界になるのだろうか? 朝日新聞から「コロナ後の世界を語る」が緊…

屋根の草

今日も朝から暑い。歯痛も治ってきたが、用心して外出自粛。とっかかりは 今日の1枚。平和公園の管理センター(里山の家)の屋根。瓦棒の金属屋根だけれど遮熱対策として草が植えられている。この暑さに喘いでいるようだ。 里山の家 屋根の草

ウスノキ

昨夜は歯痛に悩まされた。痛み止めが効きだしたのは明方。夏バテの一症状か? 連日の猛暑でウチに篭っていて体調を崩したようだ。今日は休養の1日。 雑木林の中の低木 ウスノキは真っ赤な実をつける。五角形が特徴的。一株に3つぐらいしか実をつけていない…

クロミノニシゴリ

クロミノニシゴリは黒実の錦織木と書く。湿地で見かけるが説明板には絶滅危惧種であることシロシタホタルガが好むことが書いてある。サワフタギの近種だ。いつ見ても何の変哲もない木だと思っていたが、牧野ヶ池では青々とした実がついていた。秋にかけて黒…

ヒツジグサ

未の刻(午後2時)頃に花を咲かせることから、ヒツジグサといわれる。名古屋はこの時間には 39℃を示した。前線が日本海側にあると前線沿いに西風が尾張平野に吹き込む。伊吹山地・鈴鹿山系を抜ける風はフェーン現象で高温となる。さらに伊勢湾からは高湿度が…

酷暑の日は映画を観てすごそう

熱中症に厳重警戒。39℃が予測されていて実際そうなってきた。危険を感じて、映画を観て過ごすことにした。1本目はロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイ主演の The Intern(邦題 マイ・インターン)。安宅和人さんがシルバー活用論のなかで推薦していた映…

短歌と俳句を楽しむ

日曜日の朝は、ひととき短歌と俳句を楽しむ (朝日歌壇 俳壇) 。今日の共感の一首と一句は ・亀が死に 亀を世話した子は巣立ち 小さな亀の墓に雨降る 磯前睦子 梅雨の日のしっとりとしたシーン ・船頭の一人もいない舟に乗る心地 日本のコロナ対策 篠原俊則 …

新型コロナの状況

今日も「危険な暑さ」、予想最高気温は39℃だという。新聞に載った新型コロナの状況の1週間単位の感染者数の増減をみている。ソートをかけてみてわかったこと。 ・増えたのは 里帰り先が中心+観光地(沖縄 神奈川) ・半減したのは ローカルな地域 ・都市圏…

Kくんとのコラボ絵

わが家に逗留中の孫のKくん(もうすぐ2歳)とのコラボ絵ができた。ツバキの実が乾燥して割れたの描いていたら、Kくんがその上に描き殴った。須田(剋太 洋画家)画伯風になった。 ツバキの実と筆入れ

最近の身の回りのこと

10時すぎたばかりだというのに 36℃ となりギンギンギラギラ 。今日の川柳に 歳時記に 「危険な暑さ」名乗りいで 山本武夫 とあった。まさに今日は「危険な暑さ」。外に出られないのでこのブログもネタ不足。 次女が出産のため転がり込んできたので、僕のデス…

仙人草

仙人草はつる性の多年草で、ブッシュに絡みついたり大樹の幹を登って樹冠にまでいたる。この時期に真っ白い綿毛のような花を咲かせる。この綿毛を仙人の髭にみたてたことが名前の由来とか。花言葉は「安全」「無事」、コロナ禍の今に相応しい。数年前にこの…

COVID-19 日本の感染者・死者数

日本のCOVID-19の感染者・死者数も新聞に記載されるが、都道府県別のデータは地域別に示されているだけで比較しにくい。1万人当たりの感染者数と感染した場合の致死率を算出してみた。東京、沖縄、大阪、福岡、愛知がトップ5。その周辺の都市地域が続く。思…

COVID-19 世界の感染者・死者数

今朝の新聞記事に「世界の感染者・死者数」というのがあった。こういう数字は何を意味するのかパッとはわからない。スプレッドシートをつかって加工してみて分かったことは ・致死率からみたランキング メキシコ>中国>ペルー>ブラジル>コロンビア 最悪は中南…