2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

六義園(りくぎえん)の桜

東京滞在の3日目。 青山の梅窓院に墓参りした後、新国立美術館でルノアール展。 そのあと駒込の六義園にまわった。 昨日の新聞にしだれ桜の写真が載ったので出かけた。 みごとなしだれ桜だった。 ここの庭園はなかなか風情があってよろしい。 大きな辛夷も…

横須賀美術館

朝、目を覚ましたら快晴。 オクさんの希望で、三浦半島に出かけた。 葉山・城ヶ島とまわって午後、横須賀美術館へやってきた。 ここは素晴らしいロケーションだ。 目の前は浦賀水道。 たえず大型船が行き来して眺めていて飽きない。 大きなガラス張りの美術…

早春の房総半島

朝6時すぎの新幹線で上京。 母を連れ出して房総半島めぐり。 弟夫婦と僕ら夫婦とでの老々ドライブ。 川崎からアクアラインで木更津に渡った。 あいにく曇り空で風が冷たかったが、房総の山々は山笑うの様相。 菜の花と咲はじめた桜がなつかしい田舎の景色が…

Twitter使いこなし術

Twitter使いこなし術 根岸智幸著 アスキー新書 ツイッターに関心をもったものの、それが何であるかよく理解できていない。 そんなとき本屋で目に飛び込んできたのが本書。 読みはじめたものの、ツイッター用語がいっぱいでよくわからない。 140文字のコミ…

だべる だべる だべる

今日はAさんと「だべる日」。 11時から16時まで、昼飯を食いながら、その後スタバで飽きもせず喋っていた。 喋ることはストレス発散になるのだろう。 こうして月に1度のペースで会うのはもう何年も続いている。 読後感、社会世相、政治、経済、文具・…

カラヴァッジョの映画

名演小劇場でカラヴァッジョの生涯を描いた映画をみてきた。 カラヴァッジョ 天才画家の光と影 アンジェロ・ロンゴーニ監督 38年の波乱の人生。天才ではあるが放蕩な生活、激情からの決闘。 娼婦をモデルに聖母を描いたり、男色やパトロンの侯爵夫人との恋・…

青いバラ

オクさんが青いバラを見つけてきた。 英語の Blue Rose は「不可能」の代名詞だった。 サントリーが遺伝子組換え技術により開発に成功、昨年末から販売している。 実物を見たのは今回が初めて。 青といっても少し紫がかっている。 ハルリンドウのようなブル…

ポスター制作

八竜湿地の自然観察会ポスターの制作を手伝ってほしいとの要請。 小冊子の編集の延長みたいなものかと気軽に引き受けたけれど・・・・ センスが要求されて結構難しい。 シンプルにいきたいけれど、硬くなっては面白みがない。 イラストを入れてほしいとのこ…

ウォールストリート・トレーダーの生態

ウォールストリートの靴磨きの告白 ダグ・スタンフ著 RH講談社 ウォールストリートで働くブラジル移民の靴磨きの目を通したトレーダーたちの生態。 金融危機前夜の2007年に書かれた金融業界の内幕。 インサイダー取引でのし上がった重役、エリートビジ…

すばらしい楯ヶ崎

楯ヶ崎のすばらしさは、スケッチでは伝わらないのではないかと思ったので、書き加える。 ウグイスが囀り、海の輝きを木々の間に見ながら道をたどる。 明るい日向には、櫻やツツジが咲き始めていた。 やぶ椿の花が道に落ちていて季節の移ろいを感じさせる。 …

春の楯ヶ崎

一昨日から2泊3日で紀伊長島の「トトロの家」へ出かけていた。 電波の届かないところなので本ブログは2日間休刊となってしまった。 Sさんは胃カメラを飲むことになって不参加、代わりにUさんが東京から参加。 いつものNさん、Hさんとあわせて4人の合…

エレファントム

エレファントム ライアル・ワトソン著 福岡伸一・高橋紀子訳 木楽舎 福岡伸一さんの「動的平衡」がきっかけで読むことになった。 少年(著者)が仲間と南アの浜辺すごす夏、原住民(森の民)と白い象に遭遇。 エレファントムとは象の亡霊のこと。 話はなんだ…

フリー(無料)

FREE フリー クリス・アンダーソン著 NHK出版 今話題の書・フリーを読み終えた。 ネット用語やIT用語が多いことと翻訳調で解りづらいところが多かった。 「タダより高いものはない」なんて言われるが、無料の製品・サービスを考える。 コンピュータ…

ネックストラップ

デジカメの落下に懲りて首からかけることにしよう。 こないだ読んだ「黄昏」の中で糸井重里さんも首からカメラをぶらさげていた。 トップカメラを覗いたら、純正品があったのでもとめたきた。 なんだかものものしい感じ。黄昏を感じる。

デジタルフォトフレーム

デジタルフォトフレームが値ごろ感が出てきてヒット商品となっている。 最近、新聞が話題にしていた。 僕も前から欲しいと思っていたので、ヤマダ電機に見にいってみた。 1万円以下のものも出ているが、デザインが野暮たかったりしてSONY製品に落ち着いた。…

Twitterを始める

話題のTwitterを始めてみよう(好奇心から)。 手順にしたがって登録、案外簡単にすんだ。 なれるまでは”ひとりTwitter(非公開)”でやってみる。 本来コミニュケーション・ツールだから非公開では意味がないのだけれど・・・・。 フォロアだとか、リツイー…

デジカメ顛末記

悩んでいたデジカメ選定。 結局、壊してしまったR8の後継機 CX2にした。 決め手はズーム機能、R8が光学ズーム7.1 デジタルズーム4.8だったが CX2は機能アップとなっていて光学ズーム10.7 デジタルズーム4.8。 最新機種CX3はバッテリーが小型化…

黄昏

黄昏 南 伸坊・糸井重里著 東京糸井重里事務所 こういうのを本にしても著者というのだろうか? 南 伸坊(1948年生れ)と糸井重里(1949年生れ)のふたりが 旅をしながらのおしゃべりを収録した本。 むだ話、くだらない話が延々と続くのだが、間といいネタと…

ギャラリーめぐり

いつもの4人組でギャラリーめぐり。 今回は松坂屋美術館の文化勲章受章者−近代日本美術の精華−展。 文化勲章受章の87人の人たちの日本画、洋画、彫刻、工芸、書が集められていた。 彫刻の淀井敏夫さんはジャコメティ風の馬上の人だった。 昔、アトリエを…

EUパワー

最近、ギリシャ問題でEUが揺れている。 財政赤字のギリシャをEUとして支援するか揉めている。 共通通貨は大きな経済圏を形成して多くのメリットがあるが 他人の褌をあてにして放漫財政になりがちというジレンマがある。 このタイミングに「衝撃!EUパ…

八竜湿地 再訪

今日は一転青空で暖かい陽射しの午後となった。 昨日は雨で見ることのできなかったハルリンドウを見ようと八竜湿地を再訪。 陽だまりにハルリンドウがブルーの花を咲かせていた。まだ数は少ない。 近くの枯葉の中にフモトスミレも花を咲かせていた。 椿(ワ…

雨の八竜湿地

天気は朝から小降りの雨、恒例の八竜湿地の観察会の日。 傘をさしての散策となってしまった。 湿地は水浸し状態。 早春を迎えて植物は芽と蕾をふくらませていた。 白い小さな花をびっしりつけたのはヒサカキ。 雌雄があって比べると大きいほうが雄木。 普段…

悩ましいデジカメ

落として壊してしまったデジカメをどうするか悩んでいる。 メーカーのサービス窓口に問い合わせると液晶交換は14000円ほどかかるとのこと。 これだけ出すなら新しいデジカメが買えてしまう。 大須で中古品をさがしてみたが、同じリコー品は案外高値がつ…

なばなの里のイルミネーション

我が家から、なばなの里までは30分で行ける。 明日から天気は下り坂とのことなので夕方から出かけた。 河津桜のライトアップを見ようと思ったのだが・・・・。 意外や意外、イルミネーションに圧倒された。 池の中に天の川をイメージした光の川。 大きな花…

図書館の本の予約

名古屋市の図書館はネット予約(ひとり6冊)ができて大変便利。 今週は予約していた本が一度に4冊も届いた。 メールで知らせてくれたのでさっそく図書館へ行って借りてきた。 ・黄昏(南 伸坊 糸井重里) ・衝撃!EUパワー(大前研一) ・日本辺境論(内…

ヒスイカズラ

昨晩は舘山寺温泉に1泊。 近くの昇竜しだれ梅園のしだれ梅はみごとだった。 残念ながらデジカメを壊してしまったので紹介できない。 今日は浜松フルーツパークに出かけた。 宿で見た地方新聞にヒスイカズラの開花記事をみたから。 その名のとおり翡翠のよう…

デジカメ落下テスト

豊橋市の路上でやらなくてもよいデジカメ落下テストしてしまった。 テスト結果は液晶画面の破損。 ショック! 老化現象か!落ち込んでしまった。 これからはデジカメを首からぶら下げなくてならない。嗚呼。

創るセンス 工作の思考

創るセンス 工作の思考 森 博嗣著 集英社新書 「工作」という作業・行為を論じながら技術者の心構えを説いている。 モノづくりの本質を言っている。 もう現役の技術者に戻ることもないけれどマインドはキープしていたい。 以下自分へのメモ。 ・予期せぬ問題…