久しぶりの小幡緑地

久しぶりに小幡緑地へいってみた。記録を見たら7月7日からのご無沙汰。平和公園とは違った植生、草木系の平和公園に対してここは樹木系。草むらが少なく雑木林と池がメインだ。木の実に目がいく。コバノガマズミ(東山植物園でみたらイソノキとあった 訂正します)の実が色づいてきた。秋には真っ赤になる。ここにも色づいてきた木があると思ったら、ヌルデの虫こぶ。中にアブラムシの幼虫が寄生する。花は穂状で大きく広がる。カクレミノの実もしっかり大きくなっていた。クサギの花は薄い紫で清々しい感じ。アカメガシワの実は独特、黒い種がでてくる。マメナシ(この地方の固有種)は小さいなりにナシの形と色をしている(ナシの原種系)。池の端ではキバナコスモスが揺れていた。足元にツユクサが涼やか。この日も曇り空だったが、30℃を超えた。湿度も高く汗ぐっしょりで帰ってきた。草臥れた。

コバノガマズミ(イソノキに訂正)

コバノガマズミ(イソノキに訂正) 赤い実もある

これもコバノガマズミ(イソノキに訂正)

ヌルデの虫こぶ

ヌルデの花は穂状に広がる

カクレミノの実

クサギの花 僕の好きな花のひとつ

アカメガシワ

マメナシ

キバナコスモス

ヘクソカズラの花 集合すると見栄えがいい

ツユクサ