百日紅

東京滞在も三日目となった。母の状況はここ1ヶ月で急に衰えてきたが、ここ数日で急変するということはなかろう。弟夫婦にゆだねていったん名古屋に帰ることとした。それにしても在宅介護というのは大変なことだと知った。日一日と老いていく親を看るのは辛いし、命を預かるというのは厳しい。

梅雨明けの東京は酷暑。それを象徴するように百日紅が咲いていた。ギンギンギラギラ。

心を残して馬込を後にした。

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