平和公園の東側は郊外の住宅地に接するエリアでいつもの里山とは趣きが違う。ユーカリ林、空気が澄んでいて見通しがきくときは御嶽山や恵那山が望める道、サンゴジュの林、高木に囲まれた空間をへてアクアタワーに至る道筋を朝 1時間ほど歩いてきた。それほど目新しいものはなかったけれど朝の光の中で植物が新鮮にみえた。道沿いにワルナスビの花、タカサゴユリ、ヒルザキツキミソウ、サルスベリ(道路脇のスキマ)などは逞しい。キョウチクト、サンゴジュ、リョウブ、クサギなども夏を謳歌しているようだ。樹々の陰に隠れてヤブミョウガが黒い実をつけていた。朝の空気は気持ちがいいけれど汗まみれになる。帰ってシャワーを浴びてから朝食。今日やるべきことは終ったような気分になる。