久しぶりの小幡緑地

久しぶりに午前中 小幡緑地を歩いた。涼しいと思ったけれど気温が上がっていった。あちらこちらに秋の気配を感じることができた。ユリノキを見上げたらロウソクの炎のような形の実(集合果)が付いていた。緑の中にモミジが紅葉していた。湿地にはガマの穂、コスモス、キンミズヒキなどが秋らしい。水ぎわの湿地に踏み入れたらダイザギが目の前に現れた。ギョロ目と橙色のクチバシが特徴。緑ヶ池はまだカモたちは来ておらず閑散 かんこ鳥が鳴く。

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ユリノキの実

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モミジ

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ガマの穂

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コスモス

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キンミズヒキ

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ダイサギくん

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名前不詳

 

平和公園 残暑の午後

残暑がぶり返し、気温は31℃まで上昇。背中に西日を受けると汗がしたたる。秋を探して重い足を進めた。いつも歩く道なので新しい発見はもうない。ヒガンバナは今が盛り。蕾の形も変わっているが、それが開くとあの花になるという意外性が面白い。このエリアは朱色よりも白が多く、朱色のヒガンバナの群生の妖しさはない。白はさっぱりしている。カキが色づき始めた。ガマズミ、ウメモドキクサギは色を深めた。ミズヒキの赤が目を引いた。このまま秋になると思いきや、この暑さには参った 参った。

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朱色のヒガンバナ

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草むらのヒガンバナ

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白いヒガンバナ 蕾と花と

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色づいたカキ

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ガマズミと秋の空

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ウメモドキ たびたびの登場

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クサギの実

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赤いミズヒキ

 

猫ヶ洞池まわりの秋色さがし

気晴らしに午後 猫ヶ洞池に行ってみた。どういうわけかアオサギが4羽も飛びかっていた。鳴き声はグァー グァーと悪声。秋色探索。池の向こうに黄色の花が咲いたようになっていたのはセンダンの実が黄色になっていたのだった。ハナニラにはヒョウモンチョウが絡み合っていた。イタチハギの穂状花序が見事に色づいていた。迫力満点! ヤブランも見頃。紫色が素晴らしい。道の脇に咲いていた。気分スッキリ、秋を楽しむ。

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アオサギ

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センダンの実が黄色くなっていた

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ハナニラヒョウモンチョウ A

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ハナニラヒョウモンチョウ B

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イタチハギ

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ヤブラン

 

ご報告

冠動脈CT検査の検査結果は 異常なし でした。ご心配をおかけしました。ここ2週間 気が重かったのですが、これでプレッシャーから解放されました。以上 ご報告まで。

図書館前の公孫樹は黄葉にはまだ早いのに根元に銀杏が落ちていた。拾ってきて今日の一日一絵とした。気分はもう秋。

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銀杏

 

ニチニチソウの花びら

買い物から帰ってきたら、玄関アプローチに一片の花びらが落ちていた。晩夏から初秋に切り替わったように思えた。なんの脈絡もないけれど、オー・ヘンリーの最後の一葉を思い浮かべた。

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ニチニチソウの花びら 裏 表



 

平和公園 初秋の里山

台風17号の影響で朝から天候不順。午後3時過ぎ雨のやんだので平和公園里山のいつもの道を歩いた。数日見ぬ間に秋が深まっていく。ススキの穂が開いて秋らしい。クサギは実が青く額が燕脂と色の取り合わせが魅力的。ガマズミは一枝に春と秋とが共存していた。湿地にはシラタマホシクササワギキョウとサワヒヨドリ。草むらにはヒガンバナ、赤と白が咲いた(今日はお彼岸)。カラタチの実も秋らしくなっていた。サルスベリ百日紅の名前どおり咲いて夏の名残り(白と薄紫)。ドングリが大きくなっていた。夏から秋へ自然が移ろう、初秋の平和公園里山だった。途中から驟雨となった。

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ススキ

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クサギの実

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ガマズミ

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シラタマホシクサ

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サワギキョウ

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サワヒヨドリ

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ヒガンバナ 赤

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ヒガンバナ

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カラタチの実 黄色くなった

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草むらのサルスベリ 白

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薄紫のサルスベリ

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ドングリ

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アオツズラフジはまだ青い





 

 

 

窓辺のシクラメン

カーテン越しの柔らかい光にシクラメンが咲き出した。猛暑の頃は枯れたようになっていたんだが・・・・。弱くなった光のせいか? 温度に反応したのか(冷房があったから涼しかったはずだが)? 葉っぱの裏側にはたくさん蕾があってこれからしばらく楽しませてくれる。

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丸善 それは危険地帯

奥さんが栄に買い物に行くというのでお伴。現地で解放してもらい丸善へ直行。書架を前にするとあれもこれも読みたい本が目に飛び込んでくる。まだ読んでない本が積読になっているというのに・・・。これまで惹かれた著者の新刊本につい手がでてしまう。いずれも雑学系。何かを教えてもらうのに本代というのは安いものだ。つい買い込んでしまう。横田増生(アマゾン ユニクロへの潜入取材)、野口悠紀雄(敬愛する同窓先輩)、成毛眞(こんな考え方 やり方もありか)、どれも文学的香りはしない。それも僕の性分。

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丸善で買ってしまった本