グミ

グミがこの時期にカラフルになることを初めて知った。熟していそうな実を口にしてみたら かなり酸っぱかった。僕の育った岸和田や馬込ではなじみなない果実。今日 いだかの森にはグミのブッシュがあちこちにあって鮮やかに熟したのや地味な色のもの色々あった。

グミ

 

早春のいだかの森

春がもどってきたが、黄砂のせいか快晴の青空というわけにはいかない。北寄りの風、微風というほど柔らかくない。いだかの森を歩くことにした。目的は塚ノ杁池の土手下のお花畑。早春という感じで気分のいい散策路だった。お花畑にはシラユキゲシ、オオアラセイトウ、アンジュ、ハナニラなどが咲いていた。森の中では  グミ、アオキ、コブシ、ヒイラギナンテンギボウシなどが目を楽しませてくれた。トピックスとしてはアカガエル。道の傍からオレンジ色の飛翔物が飛んだのだった。野鳥は少なかったが、カルガモコサギを観察できた。

塚ノ杁池

シラユキゲシ

オオアラセイトウ

アジュガ

ハナニラ

ハナニラの群生

ハナモモ ?

グミ A

グミ B

アオキ

コブシ

ヒイラギナンテン

ギボウシ

アカガエル

カルガモ

コサギ





Tulip を描く

卓上のTulip は花びらが大きく開いてきた。オレンジ色がかった色彩に惹かれた。花びらは複雑な曲線の組み合わせで 辻褄が合わなくなってしまう。着彩もグラデーションにお手上げ。塗り絵みたいになってしまった。今日は一日雨だった。

 Tulip

 

春の雨

朝 新聞を取りに出た頃から雨になった。春の雨がしとしと降る。樹々の芽吹きが深まることを期待して 今日は一日家にいることにした。退屈凌ぎに 今日の一枚を描く。シモクレンとコブシ。庄内緑地では同時に咲いていた。

モクレンとコブシ

 

Tulip を描く

朝と夕方に Tulip を描いてみた。花びらがどんどん崩壊していく。バラバラになる前に形をとどめておきたい。オレンジ色がかった Tulip もあった。やわらかな感じがいいなあと思った。

Tulip A

Tulip B

 

庄内緑地を歩く

しばらく遠のいていた庄内緑地を訪ねた。伊吹おろしが吹きつけて寒さが厳しかったのだろう、まだ芽吹きを迎えていない樹々も多い (ナンジャモンジャやメタセコイヤ、サクラは樹によって差がある) 。ツバキ園が見応えがあった。シロハラが落花と戯れていた。コブシ、シモクレン、キモクレンも花盛り。ハナノキ、ヤマモモ、サクラ、ボケも楽しめた。野鳥は、シジュウカラカワラヒワコサギマガモヒヨドリと楽しめた。ここは洪水対策の遊水池なのでフラットな緑地。1時間半ほど歩いて 5000歩を越えなかったが、ベタベタに草臥れた (急な気温上昇と黄砂のせいか?) 。

ツバキ A

ツバキ B

ツバキ C

ツバキ D

シロハラ A

シロハラ B

シロハラ C

コブシ

モクレン

モクレンヒヨドリ

ハナノキ

ヤマモモ

サクラ A

サクラ B

ハナモモ→ボケ

タンポポ

シジュウカラ A

シジュウカラ B

カワラヒワ

コサギマガモ

 

猫ヶ洞池にも春がきた

柔らかな陽射しにさそわれて猫ヶ洞池を歩いてきた。数日前までの寒さのせいか サクラは足踏みをしている。池畔のシダレザクラはうっすらと薄紅色になってきたが・・・。雑木林の中は明るい。今日はデジカメのバッテリー上がりのため途中から撮影できなくなってしまった (スペアも) 。春の気の緩みだ。

猫ヶ洞池のサクラ

サクラ A

サクラ B

池畔のシダレザクラ

森の散歩道

ビワ

アオキ









牧野ヶ池の春

気温が急上昇しサクラが一気に咲きだした。牧野ヶ池のサクラは雑木林の中で白く輝いていた。若葉が清々しい。足元にも春がいっぱい。スイセンスノーフレークオウバイタンポポ、アオキなどなど。池に目をやると ハンノキ、オオタカヨシガモ、カンムリカイツブリ、カメ カメ カメ。楽しみにしている白雲木を確かめにいくと茎が赤くなっていた。楽しみ 楽しみ!

サクラ A

サクラ B

サクラ C

スイセン

スノーフレーク

オウバイ

タンポポ

アオキ

ハンノキ

オオタカ A

オオタカ B

ヨシガモ

カンムリカイツブリ

カメ カメ カメ ・・・・

ハクウンボク