今日は 花粉が飛ぶせいか黄砂なのか、くしゃみ頻発 鼻がダアダア 目がショボショボ。近くの耳鼻咽喉科は午後休診。ティッシュの箱を傍に過ごした。人の身体は 70%が水だそうだが、限りなく鼻水として排出される。気を紛らわせるために 1枚を描いた。庭に咲いたTulip と Muscari 。
よい天気になったが 朝は寒い (10℃) 。昨夜の強風で桜は散ってしまっただろうか? そんな心配をしつつ、この春懸案の東谷山フルーツパークへ出かけた。東谷山は名古屋市の最北部にあって都心部よりも寒いような気がする。開園して45年になるそうだが、近年周辺は宅地化がすすんでいるが、それでも森林公園に連なるグリーンゾーンにある。果樹園でもあるのでめずらしい樹木の花が見られる。ウコンザクラ、ウワミズザクラ、バントウ (蟠桃) などなど。東谷山は200mたらずの山だけれど この時期まさに山笑う状態。大いに春を楽しんだ。
今日の一枚は Gladiolus trusts とハナニラ。雨模様で気勢が上がらないため 省エネ描画となってしまった。
天気は下り坂。午前中は歯科治療 (この歳になっても虫歯) 。帰り道は スタバ本山店と猫洞通の植栽探索。少し見ぬ間に春の舞台に転換していた。春は桜ばかりではない。午後は雨が本格的になってきたので 今日の散歩はなし。2400歩止まり。
花曇りの日、出不精になっている。庭に著莪が咲いたと食卓に飾られた。いだかの森には著莪の群生地がある。昨日 行ったときに確認してくればよかった。少し暗いところが好みらしい。春にもしっとりした春がある。
グミがこの時期にカラフルになることを初めて知った。熟していそうな実を口にしてみたら かなり酸っぱかった。僕の育った岸和田や馬込ではなじみなない果実。今日 いだかの森にはグミのブッシュがあちこちにあって鮮やかに熟したのや地味な色のもの色々あった。
昨日と同じ Tulip を描いてみる。花びらがさらに大きく開いた。太い水筆で大胆に着彩してみた。のびのびとした感じをだしたい。太い筆は細かなところを描くには無理がある。ラフな感じになってしまったが そんなわけです。