これまでその名前は聞いたことがあったが、作品を実際に目にしたことはない。
プロフェッショナルの真髄をみる思いで一気に読んだ。
映画、オペラ、サーカス、マジックショーなどのビジュアルデザインのプロセス、
マイルス・ディビスやコッポラなど世界一流のアーティスト、演出家、監督との交流が生々しく語られる。
一流の才能と才能がぶつかり合い、コラボレーションが生まれていく。
わあー、すごい世界だ。
キーワードは Empathy（感情移入）。ひらめきは魔法のようにやってくるそうだ。
オリジナリティということへのこだわりは凄い。
サラリーマンエンジニアにはこんな経験はなかった（残念）。
作品をじっくり見たい。
でもなんだか僕の感性とはチョット違う感じ。
