圧縮空気によりインクを押し出す方式のボールペン。
インクのぼた落ちがなく、滑らかに書ける。
今持っているボールペンのなかで、最も書き心地がよく愛用している。
セラミックデザイナーの森正洋氏も言っている。
「ハッキリした線で好きだ。もう何年か前から使っている。
形は好きでないが、これに変わるものがないので愛用している」
（デザイナーと道具）
僕もまったく同感。製品としてのデザインはよくない。
それと設計的にもイマイチ。
最近、樹脂製クリップの根元にクラックが入った。
どうも樹脂の特性を知らない設計のようだ。
そこでお気に入りのペン軸（パリの文具店で見つけたノック式ＢＩＣ）に
パワータンクのリフィルを入れることとした。
長さが足りないところは、竹串を切って詰めた。
改造成功！ うまくノックする。僕の自慢のボールペン改造術。
