Google革命 NHKスペシャル

1998年に創業したGoogle
Googleが提供するインターネット検索エンジンは1日に10億回のアクセスがあるという。
Googleは全世界の情報を集約することを使命としている。
いまや世界中が、情報についてGoogleを頼りかつ頼らざるを得ない状況になっている。
この番組では、はじめてGoogle本社にカメラが入り社内の様子を伝えた。
高学歴でユニークな発想ができるヒトが集められている。
社員は遊び道具を脇におきながら各自フリースタイルで仕事に携わっていた。
才能ある人材を集め、キープしていくには独特の環境が必要なのだろう。
人材採用のやり方もユニーク。Googleの設問を解かないと採用サイトにたどり着けない。
Googleの存在感もすごい。
検索結果に連動する広告(これがGoogleの収入源)のポジション争いも激烈。
上位15位以内でなければ、この世の中に存在しないも同然とみなされる。
しかし、このGoogleという為政者に反旗を翻したらどうなるのだろうか。
Googleに頼らない生活を模索しておくことにしよう。
それは情報に頼らなくてすむ生活になればよいということ。