なつかしい2人のシンガーが来日。
シャルル・アズナブールとPPMのポール・ストーキー、
ふたりとも僕にとってのエバーグリーンだ。
60年代シャンソンブームがあって、よくレコードで聴いた。
イブ・モンタン、アダモ、ジルベール・ベコー、シャルル・トレネ、ジョルジュ・ムスタキ・・・・
コンサートに行ったのはアズナブールだった。
ラボエーム、悲しみのヴェニス、街角の瞳などが好きだった。
しゃがれ声が魅力的だったが、ハンカチを落す演技はキザだなと思った。
紀元前ビ−トルズの世代は、PPMに夢中だった。
ライブ2枚組みのLPは擦り切れるほど聴いたものだった。
There is a ship, Cruel War, Blowing in the wind, 悲しみのジェットプレーン
などが好きだった。
ポール・ストーキーが、Song for Megumi をもって来日した。
相変らず反戦歌手なのだ。