レンブラント（1606−1669年）とフェルメール（1632-1675年）は同時代の人。
ライデン（レンブラントの誕生地）とデルフト（フェルメールの誕生地）は
地図で確かめると２０キロ足らずしか離れていない。
オランダは東インド会社を立ち上げ（1602年）、このころ商人が繁栄をになった。
英蘭戦争（1652−1674年）でオランダが負けて衰退するまでの短い時代が舞台だ。
ルターの宗教改革（1517年）をへて、この地は宗教画からはなれて風景画や人物画をもとめた。
ふたりに共通するのは光の演出だが、違ったやい方だ。
このふたりは影響しあったのだろうか。
ふたりがアトリエを訪ねあったりしていたら面白いのに・・・・・。
マティスとルオー、レンブラントとフェルメール。
最近、僕のまわりに現れた２組のコンビ。
