ハイスピードカメラ

何日か前のTVでハイスピードカメラで撮影した大台ケ原の雨を紹介していた。
スローモーションでみると、通常の雨滴は球形なのだがドシャブリの雨はお供え餅のように
つぶれている(空気抵抗のせいだろう)。
巨大な雨滴が木の葉に落ちると、その衝撃で小さな虫が川の流れに落とされてしまう。
すると川の中には岩魚が待ち構えていて大きな口でガブリ。
ハイスピードカメラは不思議な世界を見せてくれる。
このカメラの製造メーカー(Nobby Tech) のHPを見たら、いくつかのデモテープを見ることができた。
トマトやいちごが水に落ちて水が渦巻く様子は幻想的だった。


今日は寒々とした雨の一日だった。
夕方雨が上がり、みごとな夕焼けとなった。