2009-02-18 人柄のよさ ねがいは「普通」 佐藤忠良・安野光雅著 文化出版局 ふたりの対談集。ひとりは彫刻家、もうひとりは画家。 接点は絵本画家でもあること。 ふたりの作品への取り組み姿勢、こめられた思いを語っている。 共通するのは真摯な姿勢と人柄のよさ。 仙台と津和野にそれぞれの美術館がある。ぜひ訪ねてみたい。 人柄といえば、ろれつのまわらない某大臣をみていると どうしてその人柄を見抜けなかったのだろうか。 任命した人の人柄にも疑問がある。