サッカーという名の戦争

無邪気にサッカーのTV観戦を楽しんでいたけれど、その裏側では「マッチメイク」という壮絶な戦い・謀略(?)があったのだ。
筆者は通産省官僚としてエネルギー外交に携わりながら日本サッカーの国際試合をバックアップしてきた。
裏側の工作・いろいろな場面を想定した国際試合の設定作戦が試合の結果を大きく左右する。
その情熱と成果に敬意を表したい。
それにしてもサッカーというのは大変なスポーツ(ビジネス)なのだな。
サッカーという名の戦争 平田竹男著 新潮社