東京タワー

この本を読みながら、2つのことを思い出している。
舞台が炭鉱町ということから、青春の門五木寛之著)を。
もうひとつは、東京タワーそのものを。
高校の教室の窓から鉄骨が空に向かった伸びるのを眺めていた。
もう50年も前のこと。
この小説は青春小説として面白く読める。


東京タワー オカンとボクと、時々、オトン リリー・フランキー著 扶桑社