経済学はなぜ間違え続けるのか

この本もタイトルにひかれて手にとった。
やはり経済音痴の僕には無理、1/3ぐらいで挫折した。
この間の新聞に岩井克人氏が同じ主旨のことを書いていた。
不況とは、人が商品を買うより将来の不安からお金を貯めてしまう状況。
そのような恐慌経済下では積極的な財政出動が必要とのこと。
浪費や美食などの多少の悪徳を許して経済に刺激を与えよ。
浜矩子氏もユニクロデフレを懸念している。
でもなかなか浪費というわけにはいかないのが実態ではないか。