2010-11-10 催眠(下) 僕はこの小説を評価しない。 グループ催眠(グループ・セラピー)というのも、何だか胡散くさい。 それにスェーデン社会の乱れみたいなものが感じられる。 ストーリーは怪奇・猟奇小説のようになって、事件の進展はどうなっているのか判然としない。 いつ読むのを止めようかと思いながら、だらだらと読んでいる。 暗い北欧の空気を感じてしまう。 週刊ブックレビューで紹介された小説だけれど、ちょっとNG。