モーリス・ユトリロ展

モーリス・ユトリロ展を見に豊橋市美術博物館まで足をのばした。
初期から晩年までの90点近い展示でユトリロの生涯を展望。
若いころの「白の時代」のほうがユトリロらしさを感じる。
後期「色彩の時代」は緊張感がゆるんで普通の絵という感じ。
有名になって粗製乱造気味か?
でもそれもよし。ちょっと身近に感じられて、これなら僕にも描けるような感じ。
ユトリロというのは奇人・変人というか、アル中。
異色の画家は女性コンプレックスというか女性嫌い、それでいてマザコン
日本人はユトリロ好きが多い。そういった人には必見。
午後は豊橋紅葉狩り
普門寺と赤岩寺をまわった。