午睡つき読書

史記」と日本人 安野光雅 半籐一利 中村 愿著 平凡社
暑気払いに読みはじめた一冊。
戦後世代の僕には「史記」も「論語」も同列でなじみがない。
なじみのない世界をめぐっていると眠くなってくる。
博学の3人の鼎談は午睡にちょうどいい。すぐに眠くなってしまう。
雑学的なところを拾い読み。
司馬遷が受けた宮刑というのはおちんちんを切り取る刑だとか・・・・
宦官といい、中国はすごい国だったのだ。