ロビンソン・クルーソー

表題本は原作の完訳版。Nさんのおすすめ。
子供の頃読んだ少年少女世界文学全集の1冊「ロビンソン・クルーソー漂流記」のネタ本。
舞台は絶海の孤島ではなく、大陸に行こうとすればいける距離にある無人島だった。
神と向かい合い対話するあたりは、宗教臭い(1791年の作品だから仕方がないか?)。
語り口は冗長で、少年少女版に比べると退屈。ワクワク感に乏しい。
読み始めて3日目でようやく半分。読み通そうか迷っているのが・・・・・・。
今度は岩波少年文庫で読んでみよう。
デフォー Daniel Defoe [1660?-1731] イギリスの小説家。

ロビンソン・クルーソー デフォー著 増田義郎訳 中央公論新社