日展を観にいく

久しぶりのギャラリーめぐり。いつもの4人組。
今回は、日展 東海展(@愛知県美術館)がメイン。

すごい人出に、まずビックリ。具象中心なのでわかりやすいのが人気の理由か?
次の驚きは 展示作品の数の多いことと作品が大きい(号数が大きい)こと。
あんなに大きなカンバスを必要とするテーマとも思えないのだけれど・・・。
鑑賞するスペースも考えて号数を決めてほしいと注文を付けたくなる。
審査基準に号数があるのだろうか?
人垣でゆっくり鑑賞する余裕もなく、ただただゾロゾロと見ただけ。
いくつかの作品に好感をもったが、あまりに作品が多くて混乱してしまった。
それから日本画と洋画のボーダーがなくなってしまったようだ。
彫刻は立像が多く、類型化していてつまらなくなった。