「Pink Martini & Saori Yuki 1969」が世界的に大ヒットしているとのこと。
さっそくレンタルCDを借りてきた。
ラテンのリズムに乗って日本の歌謡曲が流れてきた。
それも1969年（昭和44年）に流行した歌謡曲で懐かしい。
由紀さおりの歌唱力はクリアーだしゆったりとしてすばらしい。
日本の歌謡曲が、日本語のままで世界に受け入れられていることが面白い。
「クローズアップ現代（NHK)」で、この現象をとりあげていた。
日本語の母音の多さと、英語に比べて単語数が少ないことがムードを盛り上げているとのこと。
由紀さおりの歌唱法が母音と単語数に当てはまっているとのことだった。
