三日見ぬ間の桜

ここ数日の春の嵐に耐えた桜は、あちこちで咲きはじめた。
咲きはじめたらいっきに咲く桜のようすは「三日見ぬ間の桜かな」である。
「世の中は三日見ぬ間の桜かな」は桜の散り際の早いことなのだが・・・。
白木蓮や辛夷が咲きはじめたと思ったら、桜が負けじと咲きはじめた。
なんだか桜の体内時計が急に回りはじめた感じがする。