ポルトガルで気付いたこと

市民がゆったりと暮らしていること。観光に従事する若い人は気持ちよく働くし、愛想がよい。リスボンへの下町はちょっと雑然としていた。シャッターが降りているところも多かった。経済的に苦しいのだろう。消費税23%というのは過酷。水や野菜などの生活必需品は6%に抑えられているものの・・・・。
石畳の道も壊れていたり修理中。坂道が多く滑りやすいので足元注意だった。それも疲労の一因。
喫煙者が多かった。おおらかな国民性なのだろうか?
タクシーは多くはメルセデス・ベンツマニュアル車。狭い道に路上駐車が多くすれすれなのに結構スピードを出す。そのせいかしょっちゅう救急車の警報が鳴っていた。
大航海時代の蓄財の凄さを思った。今は世界遺産観光と農業が中心という感じ。