ギャラリーめぐり

久しぶりのギャラリめぐり。台風11号の影響でにわか雨と多少の風の中、敢行した。今回はYさんは都合で欠席だったが、2つの展覧会の招待状を送ってくれていた(感謝)。県美で中部太平洋展、新美術展を観て、チカシン・ギャラリー、市民ギャラリーをめぐってきた。具象中心で解りやすいといえば解りやすかったけれど、今ひとつインパクトに欠けた。
絵を見るとき手元に置く出品目録が情報不足だ。この情報時代だから、工夫次第でもっと楽しいものとなるはずだ。現状はただのリストにすぎない。それも作者・五十音順だったり、ランダム(展示順でもない)だったり。会場での使い勝手が悪いし、あとから思い起こす手立てとなるものもない。見る人の視点に立った出品目録であってほしい。