ＨさんちのWiFi環境の整備に出かけた。階下の書斎に無線ルーター(親機）があるが、階上のリビングでiPad mini をWiFi接続するには電波が弱い（コンクリート造のためか）。中継機（Buffalo WEX-733D)を入れてWiFiエリアの拡大を考えた。しかし親機の無線ルーターが古い機種なので中継機の初期設定（AOSS接続）がうまくゆかず難渋。Buffaloのサポートセンターの助言に従いなんとか無事完了。難しかった点をおさらいしておくと
・AOSS接続は親機が古くてファームウェアのアップデートが必要で厄介
・直接LANケーブルとパソコンを接続して初期設定する方法の方が確実
それにしても WiFi というのはよくわからない。WiFi規格とはなんなのだ。次世代高速Wi-Fi規格11ac、従来規格11nって？ 光ファイバーが１Ｇbpsの最高通信速度とうたっていても、モデムや無線ルーターを経由しているうちに実通信速度は２０Ｍbpsぐらいにダウンしてしまう？？ Buffaloのサポートセンターの担当者によれば、そのくらいが実力とか。
ともかく、強い電波が飛ぶようになって iPad mini が快適に動き出してほっとした。
無線LAN中継機 コンセントに直接差し込むタイプ
