今朝は愛知学院大学（わが家から本山キャンパスは近い）のモーニングセミナー（月１回 いろいろな講師が登場）に参加。今回は大同大学学長・澤岡昭先生（７７歳）で宇宙ステーションのトイレ事情の話。無重力だと便秘になるそうだ。排便は大変で、掃除機みたいな機械で吸引するとのこと。おしっこはオムツ。身近な問題を宇宙でどう解決しているのかの話で興味深かった。排泄の問題は高齢化社会や介護で大きな問題。宇宙ステーションでの技術の応用が大いに期待される。澤岡先生は８０歳までにこのトイレの問題を持って宇宙ステーションに行きたいから、宇宙飛行士にチャレンジしているのだそうだ。見習わなければならない。大いに刺激を受けてきた。
