今年の10冊

今年も教養主義的読書を回避して興味中心の雑食型読書。ちょっとペースが落ちて(自然観察とウォーキング、バードウォッチングに関心が移って)80冊ぐらい読んだかな。インパクトがあった本を今年の10冊としてリストアップしてみた。

若冲 澤田瞳子著 僕の若冲ブームの火付け役
・荒法師 運慶 梓澤 要著 運慶への関心を呼びおこした
・孤愁(サウダーデ) 新田次郎著 サウダーデはポルトガル人の愁い
・イタリアからイタリア 内田洋子著 イタリアへの興味
 ロベルトからの手紙 皿の中にイタリア も加えたい
・サイロ・エフェクト ジリアン・テット著 高度情報化社会のタコツボ化
・エマニュエル・ドッドの何冊か 予言的中 現代社会を読み解く
 シャルリとはだれか?
 ドイツ帝国が世界を破滅させる
 問題は英国ではない、EUなのだ
 グローバリズム以降
下町ロケット 池井戸潤著 中小企業の頑張りに感激
・赤めだか 立川談春著 手術後ベッドで読んで手術の痕が痛んだ
睡眠薬中毒 内海 聡著 睡眠薬断薬を決意させた
・キラーストレス NHKスペシャル取材班著 うつは治せる