耐性ウイルス

インフルエンザ薬 ゾフルーザに耐性ウイルスが検出されているという。この新薬は1回飲めば即効果があるということで好評だが、落とし穴というか弱点もあるらしい。従来のタミフル系のインフルエンザ薬は細胞への攻撃性を和らげるのに対して、ゾフルーザは直接ウイルスを攻撃するらしい。直接性が効果に効いている。製薬会社の薬効テストで耐性ウイルスが出やすいことはわかっていたようだ。利便性優先で急速に普及したようだ。薬には作用 反作用が同居していて、反作用を回避しつつ服用しなくてはならない。そのことは抗うつ薬で学んだ。僕のインフルエンザ後遺症との因果関係はわからないが、この薬にはまだわからない反作用があるのかもしれない。服用には慎重さを要する。でも病人としては医師に任せるしかない。素人の推測だけれど、攻撃的だけに高齢者の身体組織の反応も大きかったのかな?

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