昨日の雨は止んで明るい陽射しとなった。牧野ヶ池をいつもとは違う西側から歩きはじめた。駐車場のモミジバフウが枝先にいっぱい実をぶら下げ、根元にトゲトゲで多孔の落実が散らばっていた。モミジバフウ、フウ、アメリカスズカケノキの実は似ているようで異なる。いつも混同してメモを見て判別している。今日の牧野ヶ池はどういうわけか閑散としていた。昨日の雪に驚いてどこかへ行ってしまったのだろうか?カルガモ、ヨシガモ、オナガガモ、オオバンなど常連の姿があった。陸側の野鳥もサッパリだった。バードウォッチングは自分ではコントロールできないのだから仕方がない。