僕の80の祝いということで子供たちと孫たちが箱根に集って祝ってくれた。とうとう80まできたかと感慨深い。ともかく皆さん お世話になりました。後は拾い物と思って生きていきます。
昨日は久しぶりにポーラ美術館 (開館20周年) で過ごした。青の時代を中心したピカソ展でキュビズムからいかにもピカソらしい造形への変遷を辿る。やっぱりピカソは今一つ共感性に欠ける。途中で自然派回帰の時代があってそれはそれでよかった。ポーラ美術館はガラスを多用した明るい空間と周囲の緑の取り込みがいい。20年たっても全く古びていなかった(日建設計)。ピカソよりもいくつかの彫刻に気がむいた。佐藤忠良 ブールデル エルグレコ・・・・。ランチによった元箱根のレストラン( Bakery & Table)からの芦ノ湖の展望は楽しめた。
今日は孫たちとは別行動で Nikolai Bergmann Hakone Gardens を散策し 強羅花壇でランチ。前者は今風(ハロウィン仕立て)だけれど ちょっとなあという感じだったが、後者は年季が入っていて心地よかった。夕刻 帰名 日常に戻る。
