五月晴れは梅雨の晴れ間をいうとのこと。皐月は旧暦の5月、夏至を含むから今時分を指すのだろう。今日はまさに五月晴れ。心地いい風がそよぐ。しばらく行かなかった小幡緑地を歩いてきた。平和公園に比べて緑が濃く森も深い。この日のメインはテイカカズラ。式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説がある。大きな樹にからみついていた。自然を文章で表現するのはちょっとエネルギーを要する。あとは拙い画像でご案内。緑が濃くなったので鳥の姿は見えない。代わりに耳の探鳥会(双眼鏡は車山リフトでポトリ)。ウグイス、コゲラ、シジュウカラ、コジュケイ・・・・ちょきちょきと鳴くのは何か?
緑道 散策する人たち
テイカカズラ 大きな樹にからみついていた
ブッシュと見まごう
テイカカズラの花は清楚
風に揺れるユリノキ
緑の中の彩り
センダンの花がまだ残っていた
池の端のマメナシ 冬は寒風にさらされる
マメナシ この地方独特 自生する 梨の原種
緑が池
釣りする人
オタマジャクシ 野球のボール大
池の端のノイバラ
草地にニワゼキショウ
実がびっちりのサカキ
サクランボ
自然観察会か
ケヤキの木陰に憩おう
タチバナモドキ 黄色のピラカンサ
探索中 棘があって触ると痛い