初夏の小幡緑地を訪ねた。前回から 2週間の間をおいたら、緑が濃くなり初夏の雰囲気。晴れて気温は 23℃超え。小学生たちが自然観察に来ていて、林のありこちから賑やかな声がした。コロナ禍で静まりかえっているより元気でいい。前回は紫色のヤマフジが盛りだったけれど、真っ白なフジがまだ輝いていた。林の中に赤い蕾が目をひいた。アズキナシと思う。蕾がほころぶと真っ白な花になる(ズミと同じよう)。茂みに サルトリイバラ、テイカカズラ、ツツジなど元気だった。気になっていたクロミノニシゴリに小さな蕾がついた。花はまだだ。草地にはニガナが群生していてきれいだった。緑ヶ池と竜巻池をまわって約5000歩。身体が順応しないのでひどく疲れる。